富田絢子 Ayako Tomita

富田絢子 PROFILE

IMSI国際部/IRFI日本支部
● 英国IFPA認定アロマセラピスト
● 西国IR認定フェイシャルリフレクソロジスト
● 西国IR認定コスモフェイシャルセラピスト



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際部 富田絢子 国際活動報告
2010年5月出張報告 −ロンドン/パリ/ドバイ 巨匠達を訪ね歩いて

 

オーガナイザーと
 
 

グローバルな視点で自然療法を日本に伝えていくことをテーマとしているIMSIでは、世界でもその道の先駆者、カリスマ、ビッグネームとして知られる外国人講師を誘致し、日本人生徒向けにコースを開講してもらえるよう、常にアンテナを張り巡らしています。国際部としての私の役割は、こうした外国人講師との契約に向けた交渉や来日スケジュールの調整や折衝、現地開講コースの視察、現地オーガナイザーとの交流など、日本でリリースする前後の段階における実務面での窓口です。

今年2010年のビッグニュースとしては、英国アロマセラピー界におけるオリエンタルアプローチの先駆者、ガブリエル・モージェイ氏の初来日と、ディエンチャンで知られるブイ・クォック・チャウ氏のベトナムからの初来日について、それぞれ日本ではIMSIが独占契約を結んだことが挙げられます。


この二案件の交渉をまとめるべく、年初から各巨匠とのメールによる交信がはじまりました。大型連休前に予定していた渡欧がアイスランド火山騒ぎで一旦白紙になったものの、奇跡的に最良の日程で再調整が適い、皐月二日目にガブリエルの本拠地ロンドンと、プロフェッサー・チャウにとっては第二の活動拠点であるパリへ。さらに、ロネ・ソレンセンがドバイで檜舞台に上がるというニュースがタイミングよく飛び込み、まさに追風に帆を上げるように国際部初の遠征地・中東を加えた「巨匠巡礼ツアー」に向かいました。


 

5/3(月)-5(水)パリへ


 
成田からロンドン入りして、翌日はユーロスターで一路パリへ。Academie Dienchan Parisの主宰者リー・イェン女史とコンタクトを取り、チャウ氏(以下、ご本人の希望によりプロフェッサー)のディエンチャンコースを視察するのが目的でした。実は、火山灰で流れた当初の出張予定では、コースの谷間のフリータイムでしか訪問を調整できていなかったので、むしろコース開講中にリスケできた今回の日程がより有意義でありました。

パリ北駅にお迎えに来てくれたプロフェッサーとイェン。実は、会う前に心配していたことがあります。三人が完全に操れる共通言語がないのです! プロフェッサーは母国語に英語、フランス語を少々。ベトナム出身のイェンも流暢なフランス語を話すバイリンガルですが、英語はカタコト。

ロンドンからユーロスターで一路パリへ

私は一応、第二外国語はフランス語でしたが、ビールを注文するくらいしかできないレベル、ベトナム語は「シンチャオ!(hello)」のみ・・・。そんな状況でしたが、三人よればナントヤラ。お互いに自分の得意外国語で一生懸命に相手の会話を補完しあいながらのやり取りという流れが自然に生まれ、かえって笑いが絶えない、楽しい初対面となりました。意思疎通に必要なのは、笑顔と度胸。

 
 
パリ北駅にお迎えに来てくれたプロフェッサーとイェン

 

 

着いたその日の夜、食事の前の時間にプロフェッサーから色々なお話を伺うことができました。はじめは自己紹介かたがたの雑談目的だったのですが、途中からディエンチャンの奥深い理念、思想、信念についてプロフェッサーが語るプライベートセミナーに様変わり。私も思わずノートとペンを手に、講義を受ける学生さながらの真剣さで聞き入ってしまいました。

冨野先生のベトナム出張報告やブログを読み、実際にディエンチャンの施術も何回もしてもらってきたので、それなりにこの療法については理解している「つもり」でいましたが、プロフェッサーに会い、直接教わることで、その真髄により近づいた思いで胸がいっぱいになりました。プロフェッサーも、日本人初の愛弟子“Tomino”に次いで、二人目の使者”Ayako”を受けて、さらにIMSIへの親近感と信頼感が生まれたとか。「12月訪日のイメージが具体化した」と仰っていただけました。

私が取ったノートの最後に日付とサインをしてくれて「これはyour souvenir。記念にしなさい。」と、お茶目な一面も覗かせてくれて、すっかり打ち解けることができました。

サインをしてくれているプロフェッサー

さて、肝心のコース視察ですが、day1の4日は終日、翌5日は午前中の座学を聴講させていただきました。全体で6日間のディプロマコースの初日に合わせることができたのは、本当に幸運でした。フランスの展開で特徴的だったのは、共催校の存在。今回のコースはFaculte Libre de Medecine Naturelle et d’Ethnomedecine(FLMNE)という、パリにあるナチュロパシー、アロマセラピー、フィトテラピーのスクールが生徒募集や会場手配などしていたようです。会場は、パリのセーヌ川左岸14区のモンパルナスにあるカルチャーセンターを借りていました。モンパルナスはいわずと知れた芸術家たちの街。ゆっくり滞在できたなら、近代美術史に名を残す大家達の足跡を辿るカフェめぐりレポートでも認められたのですが・・・ザンネンです。

朝はイェンがホテルまで迎えに来てくれて、大きいザックとキャリーケース、ダンボールを抱えながら会場に向かいました。私は会場のレイアウト係りを任ぜられ、その他ビデオカメラのセッティングなどもお手伝いしました。こうした設営の段取りは、万国共通です。

座学風景

 

ディエンチャンの基本理論のモニズム


お手伝いを終えると、ぱらぱらと集まる生徒さんたちに挨拶しながら、英語が話せる人を探して、市場調査(?)。15名中、4人とお話できましたが、彼らによるとディエンチャンコース参加者のバックグラウンドは本当に十人十色のようです。セラピスト、ナースなど、健康のプロフェッショナルもいれば、ずっとディエンチャンの施術を受けてきたクライアントさんもいるそうです。すぐに仕事として活かそう! という意識の人もいれば、自分の健康管理のために学ぶ人、ディエンチャン好きが高じて受講に至った人、など、動機も様々。

フランスでも医療と補完療法の線引きは日本と変わらないそうで、「治る」「トリートメント(治療)」「効果がある」という言葉は法に抵触するので使えないとのことでした。そうした様々な事情も日本と通じるところがあり、私自身も勉強になりました。

デモンストレーション風景


クラスが始まると、まずイェンが生徒さんに私の紹介をしてくれました。全てはわかりませんでしたが、私が日本人であること、プロフェッサーが12月に日本に行くこと、Ayakoは英語しかわからないのよ〜! と茶化しながらも、生徒さんから思いがけない拍手をいただく場面もあり、とても嬉しかったです。そのおかげで、その場にいる全員に名前を覚えてもらえて、気軽に声をかけてもらえるようになり、実習の時間は相モデルで練習に参加させてもらったり、休憩時間は日本についての質問を受けたり。壁の花で終わらずに、言葉がわからないながらも、コース運営の仕方や、クラスの雰囲気を知ることができ、オーガナイザーであるイェンの動きなど、日本で主催する立場としては大変参考になりました。

 

 

余談ですが・・・個人的に一番驚いたのが、物販! 生徒さんのグッズへの関心と、購入欲に圧倒されました。

授業が始まっていると認識していた時間帯でさえ、イェンがスーツケース一杯のグッズを床に広げると、あっという間に人だかりができ、彼女は一個一個の説明に追われながらも見事に売りさばいてゆくのです。全て小切手精算という決済の便利さも手伝って、みんな面白いように大人買いしていきました。

ディエンチャンの熱狂的なファンにとって、プロフェッサーがギネスブック載るほど豊富に開発したグッズはどれもこれも魅力なのでしょう。日本ではどんな模様になるか、今からとっても楽しみです。

プロフェッサーも思わず撮る物販風景

 

5/5(水)ロンドンにてガブリエルとMTG

モンパルナスでFLMNEの校長先生と交流を兼ねたランチを済ませてから、大急ぎでパリ北駅に向かい、海底トンネルをくぐって、2時間半の列車の旅。日が長くなった春先の欧州、行動時間が長くなって助かります。セントパンクラス駅でユーロスターを降りて、ロンドンの音と空気に包まれると、ホっとしました。ここは私にとって育った街、働いた場所、数え切れないくらい出張で訪れている第二のホームグラウンド。やはり周りの言葉がわからない、土地勘もない中の一人行動というのは神経を使うからでしょうか、疲労感が違います。

 
     ガブリエル・モージェイ氏
パリから直接、最終目的地のドバイに飛べたのですが、わざわざロンドンに戻ってきたのは他でもない、今回の出張の中でリストの上位にくるタスク、Institute of Traditional Herbal Medicine and Aromatherapy (ITHMA)校長のガブリエル・モージェイとのミーティングの為でした。エアチケットと、プロフェッサーのコース、ガブリエルの予定を加味すると、どうしてもこういう行ったり来たりの日程にせざるをえませんでした。

ガブリエルに会うのは2006年IFPAカンファレンス以来、4年ぶりになります。同年、ITHMAで行われた「がんと精油」というコースを受講したご縁もあり、再会するや否やお互いの近況報告で話が盛り上がりました。滞在先のホテルまで迎えにきてくれて、その足で近所のクイーンズウェイへ。

冨野先生から託された確認メモを片手にビジネスディナー。10月の初来日では、英国々外で初めて開催されるIFPA認定校主催によるセラピストフォーラムのゲストスピーカーとしてお招きし、さらにIMSIが日本で初めて開催する2daysセミナーでご登壇いただくことになっています。IFPA初代会長、あのMateria Aromaticaのプロデュースも手がけ、ホリスティックアロマセラピストにとってバイブルともいえる『スピリットとアロマセラピー』(フレグランスジャーナル社発行)の著者であり、日本からのセラピー留学先として不動の人気を博すITHMAの主宰者・・・。と、様々な顔を持ち、英国におけるアロマセラピー史を語る上で欠かせない人物。日本でも絶大な支持を得ているガブリエルですが、そのビックネーム故か、これまで一度も来日が実現しませんでした。それが今年、様々な条件が整い、まさに念願叶ってIMSIの冨野先生が招致に漕ぎ着けることができたのです。ガブリエルにとっても、そういった背景から日本は“近くて遠い国”だったのでしょう。「Reikoに今回このオファーをもらえて、本当に心から感謝している、とぜひ伝えてもらいたい。」と、会食中何度も、何度も繰り返していました。

短い時間ながらも濃密なミーティングを通じて、来日スケジュールの最終確認、英国&日本における告知や広告面での連携、セミナー内容についての詰めなど、諸々の事前準備がおおかた整いました。
「10月、東京で会いましょう。」

そう告げて別れた瞬間、言葉にしつくせない達成感をかみ締めました。

 

5/6(金)ー9日(日)ドバイにて「Autism Around The World Symposium―世界自閉症シンポジウム」に参加

6日早朝、ヒースローを後にして、空路を東へ。5月7&8日の二日間、中東はアラビア半島のペルシア湾を臨む幻惑的な都市国家・ドバイ首長国の首都ドバイを訪ねてきました。目的は、今年で7年目のお付き合いになるIMSIの良きパートナー、スペインIRFIの主宰者であるロネ・ソレンセンにとって記念すべき初のテラピアテンプラーナに関するセミナーを聴き、その様子をレポートするためでした。

 
ロネ・ソレンセンによるテラピアテンプラーナのセミナー


Autism Around The World Symposiumとは

その名の通り、国際的に著名な教授陣や専門家が世界中から招致され、自閉症と生きる子ども/成人の養育者なども交え、最新の研究や、早期介入治療領域における技術発展、教育、行動療法、言語行動によるコミュニケーション、食餌・栄養、感覚間統合・・・etc、あらゆる重要課題について議論し、対策を見出していくためのシンポジウムです。自閉症という、社会認知の歴史が比較的浅い領域であるだけに、今年で二回目を迎えたばかりの学会だそうです。

しかしながら、そのゲストスピーカーは、ABA(Applied Behavioral Annalists−「問題となる態度を分析しそれに対する知識、または、技術を与える」という教育方法)の教授、この分野では最先端のカリフォルニアの自閉症研究所の所長、栄養士、ソーシャルケアのエキスパートなど、医療・科学の学術的なバックグラウンドを持つ専門性の高い研究者や学者ばかり。

その中で「私が唯一の補完療法士ね。セラピストの代表として、こういうシリアスな学会に呼ばれる誉を実感せずにはいられないわ。」とロネは緊張しながらも昂奮した様子でした。


ロネの大舞台を分析

ロネ、ひいては、私たちソレンセン式フェイシャルリフレクソロジストにとっても試金石と言える今回のシンポジウム。なぜそんなに意味深長なのか?輪郭を描くことでお伝えしたいと思います。

オーガナイザーのChild Early Intervention Medical Center (CEIMC)は、医療関係の経済特区、ドバイ・ヘルスケアシティー内にある子どものための早期介入治療クリニック、。後援はUAE大統領ハリーファ・ビン=ザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーン殿下、ドバイ首長ムハンマド・ビン=ラーシド・アール=マクトゥーム殿下をはじめ、UES高等教育・科学研究省、UAE大学、ザイード大学、UAE医療協会・・・など、錚々たる名前が連なっていました。

調べたところによりますと、このドバイ・ヘルスケアシティーとは世界の医療機関や製薬会社、研究機関などを誘致し、医療や健康にかかわる多様で高度なサービスを提供するという、中東地域では最大の医療センターだそうです。約300億ドルを投じて建設された施設には、医療分野、医療教育(米ハーバード大学部のサテライト校)、健康部門 (健康診断・スポーツ医学・栄養学センター) 、ヘルスケアサポート(メディカルツーリズムの誘致など)が入り、 世界初のヘルスケアーのためのフリーゾーンを目指しているそうです。

後述しますが、ロネのテンプラーナクリニックもこのヘルスケアシティー内に常設されることになりそうです。CEIMCのスタッフから熱烈なラブコールが送られていました。早速、今年の7月からドバイではテンプラーナのペアレントコースが開講される運びとなり、着々と中東世界での活躍の場が広がっています。

こうした世界随一の統合医療施設でロネの臨床が取られていき、科学者達が求めるエビデンスが揃っていけば、あらゆる国や地域でこの療法が一気に広まっていくことが期待できます。


ロネのセミナーとワークショップ

先に現地入りしていたロネとホテルで合流したのが6日夜半。実は私とロネとのコミュニケーションミスによって、ロネが私の行方を大捜査! という珍事件も勃発しましたが・・・。なんとか無事に合流できて、翌日からの予定や、進行の打合せを行いました。

7日は朝から会場のザイード大学に向かいました。この日のロネの出番は夕方のセミナー。その間は、英国から応援に来ていた同国FRプリンシパルインストラクターであるニッキーと一緒にロネのブースに立ち、来場者への案内や、コースの説明などをお手伝いしました。実際に自閉症を抱えるお子さんがいるお母さんたちも多く足を運んでいたので、ロネのテラピアテンプラーナ・ペアレントコースの問合せがたくさん寄せられました。

 
ロネによるワークショップでのデモンストレーション

大会場で行われたセミナーでは、ロネはまずフェイシャルリフレクソロジー誕生のストーリーを紐解いていきました。30数年のキャリアの黎明期、デンマーク、アルゼンチン、キューバなど、様々な国であらゆる療法や、理論に出会う中で、現在のフェイシャルリフレクソロジーの原型が編み出されていったその歴史は、何度聴いても感動を覚えずにはいられません。プレゼンテーションの中盤では、ロネが障がいを抱えた子どもたちへのセラピー活動をはじめたきっかけや、これまでの症例の数々、早期療法と訳される「テラピアテンプラーナ」のメソドロジーについて語っていました。セミナーの最中、聴衆からのリクエストによりニッキーがステップ1と2のデモンストレーションを即興で行う場面もあったり、プレゼンの途中でも活発に質問が飛び出したりして、外国ならでは! のインタラクティブな時間となっていました。

 
英国FRプリンシパルインストラクターであるニッキーによる実技演習

二日目の8日は、朝一番から3時間のワークショップが二部制で組まれていました。午前中は養育者向けのテンプラーナワークショップ。概要説明を1時間、デモンストレーションを行い、後半は参加者が相モデルになって、渡されたチャートを見ながら、テクニックをやってみる、という流れでした。ここで紹介したのは「ブルーチャイルド」のための簡素版トリートメントプラン。自閉症の子どもは大別すると、イエロータイプ(胃/脾・膵経=土のエレメント)と、ブルータイプ(肺/大腸経=金のエレメント)に分れるそうです。そして、多いのがブルータイプ。ということで、触りとしてこのチャートを選んで行うことにすると説明がありました。

私も僭越ながらアシスタントとして、デモンストレーションを行い、参加者について実技をみたりしました。これまでトレーニングウィークで多国籍な顔を体験してきたのですが、実は中東の方の顔を触るのは初めて! 午前と午後、併せて3名の顔に触って気づいたことは、全員、額が極端に狭い。私の指でいうと、第二関節くらいまでしかない! そして、デポジットが腎/膀胱経なのです。胃はほっとんどなく、肺に少々。これには驚きました。ロネが以前「アルゼンチンでは肝/胆経ばかり。国や地域で、最大デポジットは変わる。」と言っていましたが、この手で実感しました。おもしろいですね。

午後は、教育関係者や、ソーシャルワーカーを集めてのワークショップ。こちらもほぼ同じような段取りで進行しましたが、やはり質問の内容や、関心を示した事項が午前のグループとは異なり、かなり専門的な議論が交わされる場面もありました。養育者が「とにかくわが子に役立つことならなんでも吸収したい!」という切実な思いに動かされているとしたら、専門家達は「自分の領域と何がどう違うのか。どうして科学じゃなく補完療法で実績があげられるのか。」を探りに来ているという温度差があったように見受けられます。もちろん、後者もポジティブなエネルギーで臨んでいる方も多くいて活況でしたが、やはり新参者として値踏みされている空気があったのも否めません。



このシンポジウムによるサクセス

先にお伝えしたとおり、まずここにゲストスピーカーとして招致されたこと自体が、エポックメイキングであるといえるでしょう。その証として期間中、多くの業界関係者からひっきりなしに声が掛かり、UAEの隣国・オマーンの厚生省外郭団体からもオファーがあり、サウジアラビアの施設関係者とも予定を突き合わせて訪問スケジュールを調整していました。さらに、米国の臨床検査大手某企業とも、コラボレーションの話が舞い込んでいました。

今回ロネがドバイ遠征で切り拓いた可能性の大きさは計り知れません。情熱とパワーでもって、一歩ずつ確実に進化を遂げているIRFIの壮大な夢の実現に向けて、今後も極東における唯一無二のパートナーとしてIMSIが微力でも協力できたら、と願いながらドバイを後にしました。

 

最後に

今秋〜冬IMSIが満を持してお届けするビックイベントの予定をお知らせします。

ガブリエル・モジェイ初来日セミナー 「クリニカルアロマセラピー・東洋医学的アプローチ」

■10月13日(水) day1:「身体面に対する東洋医学的アロマセラピーアプローチと経絡トリートメント」
■10月14日(木)day2:「精神と感情へのエナジェティックアロマセラピー」

IFPA認定校主催による第1回セラピストフォーラム
グローバル ナチュラルセラピー カンファレンス2010 〜女性と自然療法〜

■日時 10月16日(土) 10:00〜16:40、懇親会17:00〜19:00
ゲストスピーカー:基調講演ガブリエル・モジェイ氏、ロネ・ソレンセン氏

ディエンチャン創始者プロフェッサー・ブイ・クォック・チャウ初来日
3daysディプロマコース

■12月5日(日),6(月)、7(火)

 

詳細はIMSIウェブサイトなどでご案内しております。

今後もIMSIを通じて、世界中の叡智を日本に広めたい。そんな理想を掲げて、邁進していきたいと思います。

 

 


 

 

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