<ジョナサン来日指導>痛みの緩和とアロマセラピー~HEARTSプラクティショナー養成コース~

<ジョナサン来日指導>痛みの緩和とアロマセラピー~HEARTSプラクティショナー養成コース~
赤ちゃんから終末期まで、身体・精神・感情などあらゆる痛みの緩和に役立つHEARTSをクリニカルアロマセラピーの世界的第一人者より直接学ぶ
- 通学
- 国際資格
- 海外講師
- 仕事にしたい
- 初心者OK
- メディカル
- 専門性アップ
- 家族のケア
- セルフケア
- 高齢者のために
- 子どものために
- ボランティア
- スポーツ選手のために
- 修了証
- CPDカテゴリーA
取得できる資格
Essentia Noblis認定HEARTSプラクティショナー
受講時間
計12時間 (全2回/1回6時間)
受講料
88,000円(税込)[80,000円(税抜)、消費税8,000円]
早割価格:77,000円(税込)[70,000円(税抜)、消費税7,000円] 2025-02-12まで
※5日間セット割引
2025年4月12日(土)、13日(日)、14日(月)の「エモーショナル・アロマセラピー」と5日間セットで参加される方の特別価格は 198,000円(税込)〔180,000円(税別)、消費税18,000円〕、2025年2月12日までに5日間セットお申し込みの方への早期割引は 早割 165,000円(税込)〔150,000円(税別)、消費税15,000円〕となります。
※再受講価格
IMSIまたは他校でHEARTSを修了された方は再受講価格は44,000円(税込)[40,000円(税抜)、消費税4,000円]でご受講いただけます。
担当講師
この講座の特徴
- 医療現場で長年活躍し、子どもからターミナルケアまで幅広い臨床経験を持つクリニカルアロマセラピーの世界的第一人者・ジョナサン・ベナビデスによる直接指導が受けられます。
- イギリスのがん専門病院で発祥し、ヨーロッパの医療現場でさまざまな痛みの緩和や鎮痛剤を減らすために活用されているテクニックを習得します。
- 医療、介護職の方やセラピスト、治療家にとっては、すぐに現場に取り入れ、活用することが可能なシンプルで効果的なケア方法を学びます。
- 禁忌がなく、安全性が非常に高い手法であるため、従来のマッサージや施術ができない方へのケアにも役立ちます。
- 服を着たままおこなえるトリートメントであるため、個室ではない環境やオイルトリートメントができない環境でも活用できるテクニックです。
- アロマセラピストの方は、赤ちゃんから高齢者まで禁忌がなく使え、ターミナルケアにも役立つ痛みの緩和ケア方法を知ることで、仕事や活動の幅が広がります。
- 自らも英国IFPA認定アロマセラピストであるジョナサンによる精油の選択や痛みの緩和に役立つ精油知識が学べるため、英国IFPAアロマセラピストのCPDとしても最適です。
講座の概略
HEARTSとは、Hands-on(手で触れる)、Empathy(共感)、Aroma(アロマ)、Relax(リラックス)、Texture(触感)、Sound(音)の頭文字を取った五感に対するアプローチ法で、イギリスのがん専門病院で発祥し、ヨーロッパの医療現場で痛みの緩和ケアに活用されています。
HEARTSは病院やホスピス、福祉施設、在宅医療などさまざまな現場で、赤ちゃんから高齢者まで、そして終末期・ターミナルケアの現場でも広く活用され、身体や精神の痛み、感情やスピリチュアルな痛みなど、あらゆる痛みの緩和に用いられています。このアプローチ法は非常に安全で効果が高く、従来のマッサージや施術が困難なクライアントや、オイルマッサージができない環境においても広く活用されています。
オランダの医療現場でアロマセラピストとして長年活動しているジョナサン・ベナビデスは、このHEARTSに心理学の要素と精油の応用を組み込むことで、より豊かな感覚に働きかけ、更に痛みを緩和させる手法に辿り着きました。「患者が痛みを忘れられた!」「モルヒネや鎮痛剤の量が抑えられた!」など多くの医療スタッフが感動したこの手法は、イギリスやオランダのみならず、世界の多くの医療機関や介護施設、在宅医療の現場で役立てられています。
座っていても、寝ていても、服を着たままおこなえるHEARTSは、シンプルで場所を選ばず、誰もが手軽におこなえる手法です。このプラクティショナー養成コースでは、セラピストや医療従事者、介護職、治療家の方はもちろんのこと、教育や保育に関わる方、家族をケアしたい方に、ジョナサン・ベナビデスが約30年の経験から培った素晴らしい技術と知識を伝授します。痛みを持つ人に寄り添い、少しでも緩和したいと願う方、是非ご参加ください。


講座概要
受講時間
計12時間 (全2回/1回6時間)
受講料
88,000円(税込)[80,000円(税抜)、消費税8,000円]
早割価格:77,000円(税込)[70,000円(税抜)、消費税7,000円] 2025-02-12まで
※5日間セット割引
2025年4月12日(土)、13日(日)、14日(月)の「エモーショナル・アロマセラピー」と5日間セットで参加される方の特別価格は 198,000円(税込)〔180,000円(税別)、消費税18,000円〕、2025年2月12日までに5日間セットお申し込みの方への早期割引は 早割 165,000円(税込)〔150,000円(税別)、消費税15,000円〕となります。
※再受講価格
IMSIまたは他校でHEARTSを修了された方は再受講価格は44,000円(税込)[40,000円(税抜)、消費税4,000円]でご受講いただけます。
持ち物
筆記用具、動きやすい服装、身体の上に掛けるバスタオルやショールなど
開催場所
都営地下鉄大江戸線・浅草線大門駅から徒歩2分、JR線浜松町駅から徒歩5分
その他
この講座には通訳が付きます。
コース修了時に、修了証が授与されます。
更に、期限内にケーススタディを提出した方にはEssentia Noblis認定HEARTSプラクティショナー資格が授与されます。
講座日程
2025年4月19日スタート
4月19日(土)、4月20日(日)
時間:10:00-17:00
お申し込み期限:4月12日(土)
会場の定員に達した場合、早めに締め切ることがあります。
講座詳細
- 統合医療の概念
- 痛みの概念、ペインマネジメントとサポート、痛みの尺度と測り方
- HEARTS理論~Hands-on(手で触れる)、Empathy(共感)、Aroma(アロマ)、Relax(リラックス)、Texture(触感)、Sound(音)
- HEARTSでおこなうさまざまなタッチングの手法
- 痛みのケアに活用できる精油リスト:鎮静作用、促進作用、バランス作用のある精油
- Empathy(共感)について
- マフや触感を使ったワークの紹介
- 香りと音、香りと触感を使ったワーク
- 安全性、禁忌、注意事項
- 実技のデモンストレーションと練習
※この講座には通訳が付きます。
※コース修了時に、Essentia Noblisより修了証が授与されます。更に、期限内にケーススタディを提出した方にはEssentia Noblis認定HEARTSプラクティショナー資格が授与されます。
このような方に
おすすめです
- 医療現場や介護施設、在宅医療などの現場にアロマセラピーやタッチングを導入したいセラピスト、医療従事者
- アロマセラピスト、セラピスト、ボディワーカーなどで、アロマセラピーを使った痛みの緩和テクニックを学び、仕事や活動の幅を広げたい方
- 保育士や教諭、学童保育や放課後等デイサービスにお勤めの方など、人や子どもと接する職業の方で痛みのケアを学びたい方
- セルフケア、家族や友人への痛みや心身のケアにアロマセラピーを活用したい方
- 医療や介護、教育現場で役立つアロマセラピーやタッチケアの可能性を深く学びたい方
- 海外の統合医療や補完療法事情、メディカルアロマセラピーに興味がある方
- 優しいタッチングとアロマセラピーでおこなう心、身体、精神的な痛みの緩和に興味のある方
講師紹介
ジョナサン・べナビデス

ジョナサン・べナビデス
オランダのライデン大学精神科小児センターで、心理学者としてうつ、トラウマ、発達障がい、自閉症、ADHD、コミュニケーション障がい等を持つ方へのケアに携わっていた際、「もっと患者さんに役立つ方法はないだろうか……」と研究を重ね、アロマセラピーが最適であることに気付き、英国IFPAアロマセラピスト資格を取得。現在は「孤独を癒す専門家」として、アロマセラピーやタッチケアと心理療法を融合させ、ターミナルケアや緩和ケアなど医療・福祉・介護の領域でも活動中。
自閉症を持つ人と家族を丸ごとケアする「リコネクティング」、ADHDを持つ人を落ち着かせ、集中させる「リフォーカシング」、うつ状態にある人を水面に浮上させる「サーフェシング」、赤ちゃんからターミナルケアまで、医療や介護の現場で活用する痛みの緩和ケア「HEARTS」など、そのシンプルながら即効性のあるアロマセラピーのメソッドは、世界中で高く評価され、さまざまな現場で取り入れられている。
2020年より日本でオンラインセミナーを開始。「はじめて子どもと心を通わせることができた!」「患者さんのリアクションが変わった!」「母親が痛みを忘れて笑顔になった!」等、参加者から多くの感動の声が届く。2024年の初来日ワークショップでは「ジョナサンと出逢って人生が変わった!」という参加者も続出。
精油会社のオーナーでもあり、植物と人とを繋げる様々な活動も行っている。著書に『“Rest on me, breathe”, Emotional Palliative care』がある。
ジョナサン先生がHEARTSをはじめた理由

オランダのライデン大学精神科小児センターで、自閉症、ADHDをはじめとするコミュニケーション障がい等を持つ患者のへのケアに携わっていたジョナサン先生は、「もっと患者さんに役立つ方法はないだろうか……」と研究を重ね、アロマセラピーが最適であることに気付き、英国IFPAアロマセラピスト資格を取得し、臨床の中にアロマセラピーを取り入れます。
あるとき、友人ががんに罹り、友人の奥さんからケアを頼まれます。がん患者である友人のケアの中で、自身が専門としていたコミュニケーション障がいを持つ方とがん患者の以外な共通点に気づきます。それは「孤独であること」。
その気づきから、自身のこれまでの経験が役に立つのではないかと思いたち、ジョナサン先生は活動は、がん患者へのケアやターミナルケアの分野にも広がっていきました。
ジョナサン先生が25年前に初めて仕事で担当したがん患者さんは、8歳の男の子でした。末期がんで身体の痛みを訴えていた彼は、「ネロリの香りを嗅ぐと、天使が来て、痛みを持って行ってくれる」と言って、好んでネロリを嗅いでいたそうです。
彼自身が天使になった後、母親がネロリ精油をディフューザーで焚いて彼のことを想い出しているのを見たとき、「アロマセラピーこそ自分の道具だ!」と決意。
その後、痛みの緩和ケアとアロマセラピーの学びを続ける道の中で英国マンチェスターのがんの専門病院クリスティホスピタルでHEARTSというテクニックに出逢い、HEARTSのインストラクター資格を取得。そこから今に至るまで、自閉症、発達障がい、うつ、トラウマ、PTSD、HSPをはじめとする心の専門家のみならず、痛みケアの専門家として、オランダ国内外活動しているのだそうです。
HEARTSとディエンチャンの意外な共通点

HEARTSとベトナム医道ディエンチャン顔反射療法は、歴史も手法もまったく違うセラピーですが、不思議な共通点があります。それは……、
1)禁忌が無い
どちらも禁忌が無く、赤ちゃんから高齢者、ターミナルケアまで行えるという特徴があります。
2)服を着たまま、いつでもどこでもおこなえる
医療現場で発祥したHEARTSは、服を脱がなくても、個室でなくてもおこなえるセラピー。草の根医療としておこなわれてきたディエンチャンと同様に、場所を選ばすにおこなえます。
3)薬との相互作用のリスクもなく、医療介入やほかのセラピーとも併用可能
HEARTSは触覚やイメージ誘導を使うため、薬との相互作用のリスクもなく、ほかのどんなセラピーとも組み合わせが可能です。
4) 即効性があるセラピー
後からジンワリと効果がわかる自然療法のセラピーもありますが、HEARTSとディエンチャンは、比較的即効性がわかりやすいセラピーです。とくに痛みに関しては、すぐに効果が現れることが多くあります。
5) 決まったルーティンが無いクリエイティブなセラピー
HEARTSもディエンチャンも、決まったルーティンはなく、クライアントの状態に合わせて施術をおこなっていきます。そのため、施術者のクリエイティビティが刺激され、脳力開花していくことでしょう。
IFPAアロマセラピストのCPDとしても最適なHEARTS

CPD(Continuing Professional Development)とは、アロマセラピストとして更にスキルアップするための学習・ 活動のことで、 英国IFPA認定アロマセラピストに義務づけられているものです。「IFPA会員であり続る」ということは、「継続的に学び続けている」という証であり、これがIFPAアロマセラピストが社会から信頼されている理由のひとつでもあります。
自身もIFPA認定アロマセラピストであるジョナサン先生は、HEARTSを英国IFPAアロマセラピストのCPDとしても最適な学びであると位置づけています。
何故なら、アロマセラピーが盛んなイギリスやオランダの医療や介護の現場で実際に患者さんに好まれている精油や、ジョナサン先生が実際に緩和ケアで活用されて効果を実感している精油ブレンディングを学ぶことができるからです。
また、オイルトリートメントがおこなえない環境や、従来のトリートメントに適さないクライアントにもおこなえる技術を身に付けることは、IFPAアロマセラピストにとって貴重な財産となるでしょう。
講座日程
2025年4月19日スタート
4月19日(土)、4月20日(日)
時間:10:00-17:00
お申し込み期限:4月12日(土)
会場の定員に達した場合、早めに締め切ることがあります。