2012.05.02
競泳ダーレ・オーエン氏 アリゾナのフラッグスタッフで
タッチフォーワールド(T4W)international week 2012実行委員長の嵯峨です。
今朝の新聞をみていたら、ダーレ・オーエン急死と出ていた。
ロンドンオリンピックの北島のライバルとなっていた選手だ。
いや、昨年の世界選手権では、ダントツの強さ。
今では北島の目標にもなっていた選手だ。
こんなことがあるのか、、、、
言葉が出ない。
アリゾナ、フラッグスタッフのあたりは
競泳選手だけでなく、アスリートが
高地トレーニングを行う滞在先として選ばれる。
浴室で心停止か?と報道されている。
26歳、急な訃報に母国ノルウェーでは
かなりの動揺があるだろう。
先日、救急救命の講習会にでかけて、
消防署の人から、
心停止のこと、
呼吸が止まった時のこと、
元救急隊長だった人からいろいろな話を聞いた。
発症後、最初の2,3分の発見者の動きが命取りになる。
IFPAのアロマセピストや病院勤務、
健康関連の仕事に就く人、教師、警備員などは受講が義務
となっているが、まだ、行ったことのない人は、誰でも参加できるので
行ってみるとことをお勧めする。
上級救急救命講習で2600円
問い合わせは東京ならこちら
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/life01-1.htm
命について学べる貴重な機会でもある。
「そういえば、家族で参加するには意味がある。
来れない人は家族に是非、教えておいて下さい」
と言われたのを思いだした。
・・・
オーエン氏の急死で、原因はどうであれ、
今朝、夫にも心肺蘇生などを伝えよかと、声をかけた。
子供用の方法もあるし、いろいろ知っておくとパニックにならずに済むだろう。