2012.08.16
ブレインジムカンファレンスで、パメラ先生と再会
ブレインジムカンファレンスレポートの続きです。
カンファレンスの初日のワークショップで、
恩師、パメラ先生と再会しました。
パメラ先生は、長く教育キネシオロジーに携わっているインターナショナルファカルティと呼ばれる国際的なブレインジム指導者の一人。
先生からは、ブレインジムのインストラクターになるためにコースで、
本当にいろいろなことを学びました。
何よりも、ブレインジムの手法というよりも
その、考え方、
人を成長を引き出す専門家として何が大切か、
言語だけでなく、
身体を使うこと、
動きや感覚を使って伝えることが
いかに、効果があり、重要であるかを、とことん教えてくださったのです。
今回のようにカンファレンスで、いろいろなブレインジム関係の先生に出会うと、
もしかして、どの先生も皆、同じくらい素晴らしい指導力をお持ちかもしれません。
しかし、私にとって、パメラは特別な存在。
最近は、先生の活動は、ブレインジム指導者の養成よりも、
むしろ発達にチャレンジのある子供達のための仕事で忙しくされています。
原始反射を使ったワーク。
世にいろいろな理論がありますが、先生が行うプログラムは、
世界中の多くのプロフェッショナルに学ばれています。
そんなパメラ先生が行ったワークショップは
ブレインジムバランス「カーニバルスタイル」
コーリン先生と一緒にプレゼンテーション。
5つのステップから構成されるブレインジムを、
分かりやすく伝える、
楽しく学ぶ、
主体性をもって学ぶ、
これをサポートする手法が実演されました。
内容的には、インストラクター向きの話かもしれませんが、
チャートを3Dとして表現したり、
ベースボールをイメージしてバットやベースが登場したり、
大変ユニーク。
こんな方法があるのか?と皆が驚いていましたよ。
久々の再会。
「いつも原始反射の授業の時には、あなたのことを思い出すのよ」
というパメラ先生は、授業で解説するときに、私の息子が赤ちゃんだった時の写真をつかっているのだそう(笑)
満面の笑みで写真撮影!!
先生の本、トラウマりカバリーの本も、もうすぐ日本語版がでるようです。
その時にはお知らせしますね。
今回のワークショップでも、翌日にはフロリダでのコースへと移動。
暫くは忙しそうだけど、近い将来、来日してくれると良いなー。
そんなことを思いながら、さよならをしました。
自然療法の国際総合学院 IMSI