嵯峨副学院長のブログ

2012.08.30

脳が喜ぶ音楽、、なるほど。

米国コロラド州で行われたブレインジムカンファレンスの続きのコラムです。

ABT (Advanced Brain Technologies)の創始者でもあり、CEOのアレックス・ドーマンさん。
音楽を通じた脳の教育活動、音楽の開発をなさっています。

ドーマンという名前を聞くと、赤ちゃんや、子供の発達にお詳しい方なら、どなたでも知っているのではないでしょうか?

アレックスさんは、あのドーマン研究所(http://www.doman.co.jp/aboutus.htm
のグレン・ドーマン博士が、グレートグランドファーザー。

ということは、ひ孫様。アレックスさんのお父様も含めて3世代で、発達の専門家で活躍されています。

レクチャーでは、脳と音楽についてお話がありました。

listen は、自動的。
hearing は受動的。

音というのは、勝手に耳に入ってくるもの。ですので、選ぶ音によって、脳がストレスを受けたり、喜んだりする、というお話。

そして、どんな種類の音楽が脳に良い影響をもたらすのか?

アメリカでは、ヒヤリングロス(聴力損失)の子供たちが多くなってきているという実例から、その原因として考えられる、簡易型のイヤホンの使用過多、パソコンやゲームを通じてノイズに触れる機会が多くなってきていることについて触れていました。

いい音楽は、脳の大脳皮質の色々な所を刺激すると言われます。

レクチャーは英語の専門用語が多く、難しかったのですが、途中、実際にドーマンさんが作っている音楽を皆で聞くという時間がありました。

会場に響き渡った音楽は、脳だけでなく、心に効くようなメロディ。
音楽に詳しくない私でも、身体の反応は正直ですよね。

音楽は、赤ちゃん用から、ラーニング、モチベーション、プロダクティビティなど、たくさんの種類がありました。

脳梁を刺激するようなヘッドホーンも体験、詳しく音楽の説明をして下さったアレックスさんと奥様のマンディさん。

とても丁寧に教えて下さって、ありがとうございました。
フェイスブックでのコメントも面白く、読ませて頂いています。

さて、IMSIの音楽博士、小松先生にアドバイスもらって、
仕入れてきた音楽を教室やセラピーの時にも使えるように作業する予定です!

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