冨野学院長のブログ

2025.10.08

「不眠」「スマホ依存」「自己肯定感の低さ」──どれも他人事ではない現代人に贈るドイツ式ホリスティック心理学

ストレスの多い現代社会。

慢性疲労、不眠、うつ、引きこもり、頭痛、胃腸の不調、アトピー、アレルギー、耳鳴り、めまい、自律神経失調症など、心理的な要因が深く関わる不調を訴える人が増え続けています。

そのうえ、将来への不安や人間関係の悩み、生きづらさを感じる方も少なくありません。

「自分や家族、大切な人をどうケアしたらいいの?」そう模索している方も多いのではないでしょうか。

現代医学は心からくる不調の根本解決にはまだ限界があり、一方で、東洋医学などの伝統療法は“健康に生きる知恵”として優れているものの、当時は「心の病」という概念がほとんどなかったため、現代人特有の健康問題には対応しきれない部分もあります。

では、私たちはどうしたらよいのでしょう?

その答えを見出したのが、ドイツ出身の心理学者マンフレッド・クラメス教授です。

ドイツの心理学者マンフレッド・クラメス氏

ドイツは、現代心理学の発祥の地で、最初の心理学実験室を設立したヴント、忘却曲線を発見したエビングハウスや、ゲシュタルト心理学創始者のひとりのヴェルトハイマーもドイツ出身ですね。

クラメス教授は、ドイツ人でありながらインド、スリランカ、タイ、日本、欧米諸国で東洋医学を教え、多くの患者を癒してきたという経歴の持ち主。

長年の臨床経験から「ほとんどの病気は心から始まる」という真理にたどり着き、独自の “ホリスティック心理学” を体系化しました。

その最大の特長は、「不調の根本原因を自分で見つけ、健康を自分の手で取り戻す力が身につく」 こと。

まさに“魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える”ようなアプローチで、その鍵となるのが「心理学と伝統医学の融合」なのです。

これは、一般的な心理カウンセリングとは異なり、心と体を総合的に癒すホリスティックなケアです。

クラメス教授のアプローチは、セラピストや自然療法家の方はもちろん、家族や自分自身のケアを深めたい方にも大変役立つもので、学べば誰もがホリスティックな視点に立つことが可能となります。

そこで……、来年から始まる ドイツ式ホリスティック心理療法士資格認定コース に先立ち、この秋、クラメス教授から直接学べる3つの特別セミナーを開催が決定しました!

テーマは、まさに現代人にとって他人事ではないキーワード、「不眠」「スマホ依存・うつ・引きこもり」「自己肯定感の低さ」。

心の時代といわれる今、ドイツの心理学の叡智と東洋の伝統が出会う“新しいホリスティック心理学で、心と体の声を深く聴き、自分で整える知恵を一緒に学びましょう~!


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