国際プロフェッショナルアロマセラピー ディプロマコース<英国IFPA資格対応>
- 国際資格取得
- 起業
- サロン開業
- 他業種からの転職
高田 房子さん
受講前の仕事 | 外資企業でのプロキュアメント業務 |
---|---|
現在の活動 | |
受講コース |
学ぼうと思った理由
アロマセラピーとの出会いは今から十数年前、母がステージ3の癌で大きな手術の上入院したことが始まりでした。母に少しでも何かできたらといろいろ探し、入院で浮腫んでいた母の足にアロマのフットマッサージをしてあげたのが最初です。その後、自分でもなんとなく日常に取り入れていましたが、実際に本腰を入れて学ぶことになったのは昨年、自分自身の不調からでした。2019年年末に手術を受けたのですが、術後の体の変化や仕事の状況の変化が大きく、翌年に突発性難聴とめまい症を発症した後心身の不調から休職することになり、その際、以前からアロマに関わる姿を見ていた周りの友人たちに「アロマセラピストになればいいのに!」と言われ、学ぶ決意をしました。
IMSIを選んだ理由
スクールを選ぶ際、私がキーにしたのは①アロマの国際ライセンスであるIFPAのライセンスが取れる。②クリニカルアロマの中心でもあるヨーロッパを中心とした現地の最新情報を把握している。③スポーツアロマ について知識のある講師がいる。④東洋医学についても学べる。この辺りが基準でした。
また、IFPA説明会の際、担当してくださった冨野さんがコースの説明だけでなく、例えばその場で参加者の体調を聞いて精油を選んだり、現地で撮ったお写真をみせてくださるなど、短い時間でも参加者が楽しめるような工夫をしてくださっているのがよくかわり、「きっとこういうことができる先生がいるスクールは教え方にも工夫をしてくれるのでは。」と思ってIMSIに決めました。
IMSIでの学びはどうでしたか
楽しかった!IMSIで出会った先生やスタッフ、クラスの友達は本当に宝です。いろんな方からサポートしていただきながら、自分が興味あることに没頭できる時間は貴重でした。授業中やクラスの後に何か質問をすると、どの先生も時計を気にせずいくらでも説明してくれるのはありがたいと思います。海外講師のオンラインレクチャーもいくつか受講しましたが、すぐに実践できる内容も多く、早速大変役に立っています。IMSIで学ぶごとに元気になりました。聖書に「鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。」という言葉がありますが、セラピストとして伸びていくには、メンターや同じ世界で磨き合える仲間は大切だと思っていたので、良い出会いがたくさんあって嬉しかったです。
学んで役立ったこと
IFPAで学んでから周りの方にトリートメントをするようになりましたが、眠りが改善されたり体質改善に役立つこともあれば、コロナ禍でのストレスが緩和したり慢性的な不調も解決される人もいて、いろんな良い効果を見ることができました。
自分自身も日々セルフケアに使っています。術後の体調不良、そして、昨年8月にコロナに罹患して後遺症にも悩まされた際も、アロマの力に助けられました。嗅覚異常が出た時は手元にあった精油で嗅覚トレーニングを行いましたが、1ヶ月ほどでほぼ元の嗅覚に戻れました。また、長期の息切れで循環が落ちるなどニュースでも報道されている通りいろんな症状が出ましたが、漢方と同様、アロマはいろんな症状に対応できるので強い味方でした。
受講後の活動について
2022年にUhuru Aroma Conditioningとして活動を始めました。uhuruはスワヒリ語で自由の意味です。子供の頃、例えば通知表でほぼオール5を取っても、うちの母ってほめてくれなくて、むしろ「それよりも、自分にはこれ!っていう、何か一つを見つけられることが大事なのよ。」って言われたりしてました。その時はわからなかったけど、大人になって改めて、それって大事だなって思うんです。その人が、その人らしく。アロマは癒すだけでなく、整えること、体質改善、スポーツや音楽をする人には大事な日に力を発揮できるようにコンディショニングすることもできる。トリートメントを受けに来てくださる方がアロマの力でもう一歩自由に人生を奏でることができたらと思っています。
同じコースの
他の卒業生の声を見る
IMSIで自然療法を学び、自分らしくイキイキと輝いている
他の卒業生の体験談もぜひご覧ください