この講座の特徴
- 原液や高濃度での塗布、飲用などの精油の使用方法について、どのようなリスクがあるのかをしっかりと理解できるようになります。
- 危険な使い方をしている方に対して、何故危険なのかを説明できるようになります。
- 研究者から最新情報を学ぶことで、新たな気づきや発見があり、理解が深まります。
講座の概略
アロマセラピーで使われている精油は、誰でも気軽に扱える雑貨ですが、近年、精油の安全性や毒性についての必要な知識を持ち合わせていない人たちが、原液や高濃度での塗布、飲用などの方法で用い始めています。
アロマセラピーをきちんと学べば分かるように、精油=自然の物=安全という訳ではありません。「人に勧められたから」「インターネット上に書いてあったから」などの理由で、きちんと学ばずに安易に精油を使うことは、危険なことでもあります。
このオンラインセミナーでは、精油の安全性と毒性について、精油の研究者から直接学びます。アロマセラピーを学んだ人であれば、既に気を付けていることであっても、研究者から最新情報を学ぶことで、新たな気づきや発見があり、理解が深まるでしょう。精油を安全で快適に、より効果的に使っていくためにも、最新情報を入手し、学びを深めていきましょう。
講座概要
受講時間
計2時間
受講料
6,600円(税込)[6,000円(税抜)、消費税600円]
※IMSIのIFPA在校生・卒業生は5,500円(税込)[5,000円(税抜)、消費税500円]
開催場所
オンライン
講座日程
現在、次回の日程が決定していません。
日程が決まりましたら、メールにてお知らせを受け取ることができます。
ご希望の方は下記ボタンをクリックの上、お名前とメールアドレスをご入力ください。
このような方に
おすすめです
- 周囲に精油を高濃度や原液、飲用で使っている方がいて、どのように説明したらよいのかお悩みの方
- メディカルアロマセラピーの可能性を深く学びたい方
- 医療現場にアロマセラピーを導入したいセラピスト、医療従事者
- 精油の科学的データに興味があり、エビデンスを知りたい方
講師紹介
神保 太樹
神保 太樹
鳥取大学医学部生体制御学講座にて認知症の治療に関する研究とアルツハイマー病患者における嗅覚障害の出現率に関する研究を行い、博士号を取得。主な研究テーマは脳機能イメージングを用いたにおいの脳内応答や、加齢や認知症、感染症による嗅覚障害の増加についてなど。ヘルスケアに関する事業コンサルタントも手掛ける。日本機能性香料医学会理事長。
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