講座の概略

「視界が明るくなった！」「身体が楽になった！」「痛みが軽くなった！」

ディエンチャンの施術後に「いかがですか？」とクライアントに聞くと、このようなポジティブなフィードバックをいただくことが多いでしょう。でも施術をして「いかがですか？」と聞くだけでは、クライアントもセラピストも、施術による真の変化に気づけていないこともあるものです。

ブレインジムや原始反射統合の世界では、姿勢、動き、感覚、コミュニケーション、思考の癖など、あらゆるお悩みに対するワークをおこないますが、些細なお悩みであっても必ず「ビフォー／アフター」をチェックし、その変化を、セラピストとクライアントが確認していきます。そうすることで、ワークの効果がより明確になり、クライアントの満足度があがり、セラピストへの信頼度も高まるのです。

この特別セミナーでは、自身もディエンチャンセラピストで、ブレインジムや原始反射統合ワークの講師でもあるIMSI副学院長の嵯峨慈子が、クライアントの観察ポイント、施術前後のチェック方法、施術時のセラピストのインストラクション（声かけ）などディエンチャンセラピーに役立つさまざまなテクニックを伝授します。

今回は、クライアントに最もよく見られる主訴である目、首、肩、背中、腰のお悩みにフォーカスし、受講生同士で交換セッションしながら、施術効果を確認していくスキルアップトレーニングをおこないます。

セラピーによる変化をクライアントが具体的に感じることで「また受けたい」という継続性につながることはもちろん、イベント等で周囲にお客様が多くいるときには、周りの人にも変化が視覚化され、より客観的に、わかりやすくディエンチャンの効果が伝わります。

さらに、このセミナーではディエンチャンと相性抜群のブレインジムや原始反射統合のセルフケアワークも紹介します。ディエンチャンに加えてブレインジムや原始反射のセルフケアを取り入れることで、セラピスト自身の目の力が高まり、首や肩も軽く、姿勢も動きもよくなることでしょう。


※4人以上のグループであれば、開催日のリクエストも承ります（平日のみ）。
※今回は、クライアントに最もよく見られるお悩みとして、目、首、肩、背中にフォーカスにします。今後は、リクエストに応じて、メンタルケア、食べ過ぎ、くいしばり、聴覚や記憶、集中力のワークなど、別バージョンも開催予定です。