IFPA資格をイギリスで取るか日本で取るか、迷っている方へ
20年前は、イギリスのアロマセラピー資格はイギリスに行かないと取ることができませんでした。しかし現在では、日本でもIFPAの資格取得が可能です。どう違うのでしょうか?
答えは、日本で取ってもイギリスで取っても、同じ資格であり、入る協会も同じなのです。では、どうやって決めたらよいのでしょうか?
下記に、イギリスでのIFPA資格取得が向いている方と、日本でのIFPA資格取得が向いている方について、ご紹介します。
イギリスでのIFPA資格取得が向いている方
- イギリスに長期滞在してみたい方
- 英語力に自信のある方
- 資金力がある方
- イギリスに友人が多数いる方
イギリスのアロマセラピースクールはフルタイムではないため、学生ビザの取得は難しいようです。そのため、エージェントを利用したり、フルタイムの語学学校に通ったりする必要も出てきます。卒業にはケーススタディが必要なので、ベッドを置ける広さの個室と、モデルになってくれる10名ほどの友人も必要です。授業を休んだり、ついていけなかったりした場合のフォローは、日本のスクールほど手厚くない所が多く、万が一授業を休んだり、試験に失敗したりする場合、想像以上に滞在が長引いたり、いったん帰国して、再度渡英する必要が出てきます。
日本でのIFPA資格取得が向いている方
- 仕事をしながら学びたい方
- 日本でのセラピストの人脈を広げたい方
- 日本で仕事をすることを見据えて学びたい方
- 解剖生理学、化学などの基礎を母国語でしっかりと学びたい方
IMSIでは「一生に一度の海外留学」よりも、「基礎は母国でしっかりと身につけ、毎年コツコツと海外の最新情報をアップデートしていくこと」をおすすめしています。イギリスでは、1日~1週間程度のアロマセラピストのためのブラッシュアップコースが多数開講しています。IFPAを日本で取った後、1週間程度の短期留学に何度も行くほうが、留学する価値が高いと、IMSIでは考えているのです。短期留学でしたら、仕事を続けながら、毎年でも行くことができます。
もちろん、留学だけがブラッシュアップではありません。世界中の自然療法の専門家や研究機関と交流を持ち続けているIMSIでは、世界的第一人者から、通訳付きで直接学べる国際セミナーも毎年開催しています。このようなセミナーに毎年参加することで、日本にいながら世界最先端の情報を常にアップデートし続けることが可能です。
イギリスまたは日本でのアロマセラピーの学びにご興味のある方は、是非IMSIのアロマセラピーオープンキャンパスにご参加ください。