医療従事者(看護師など)がアロマセラピーを仕事に活かすには
医療従事者(看護師など)がアロマセラピーを仕事に活かすには3つの方法があります。
1つ目は、既にアロマセラピーを取り入れている医療機関への転職です。統合医療クリニックや、訪問看護、在宅医療、産婦人科クリニックなどではアロマセラピーを既に導入している現場も多くあり、専門家レベルのアロマセラピーの知識を持つ看護師は重宝されています。
2つ目は、今働いている施設でアロマセラピーを導入することです。まずはスタッフ向けの勉強会や体験会を実施するなど、少しずつ現場でアロマセラピーを理解していただくことから始めましょう。気持ちを落ち着かせたり、痛みを和らげたりするなど、患者様にも喜ばれる効果があることを知っていただくことで、院内での導入が進みやすくなります。
3つ目は、まずはセラピストとして専念し、経験を積んでみることです。セラピーの現場では、医療の業務をする訳ではありませんが、医学知識を持つセラピストとしてクライアントから信頼されるでしょう。セラピストとしての経験値を上げておくことで、将来医療現場に復帰した時にも、統合医療の中で活躍の場が広がるでしょう。
IMSIでは、医師、歯科医師、看護師、助産師、薬剤師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士、公認心理師など、多くの医療従事者が自然療法を学び、仕事に役立てています。