2024.04.07
ジョナサン先生の来日初セミナー「ボディマッピングセラピー」を受講して
こんにちは、IMSIの前田です。
オランダの心理学者でアロマセラピストのジョナサン・ベナビデス先生の来日講座「ボディマッピングセラピー」を受講して感じたことをお伝えしたいと思います。
人は怒りや悲しみうつや喜びなど様々な感情を抱くとき、身体の様々な部位に影響が見えるという研究がフィンランドで行われているそうです。
身体に影響があるのかエネルギーが高いところは赤、低いところは青、止まっているところは黒といった色別で見ることができます。
その図を示しながら、ジョナサン先生は例えば怒りが爆発してしまっている時に真っ赤になっている手や胸、頭にトリートメントすると良い精油、逆に青や黒になっている所にはまた別の精油を使うのだと教えてくださいました。
多く分泌され過ぎると攻撃性が高まってしまうテストステロンを抑える精油も教えてくださってとても興味深かったです。
感情に合わせて、身体の部分部分で精油を使い分けるという方法は新鮮だったのと同時に納得できるなとも感じました。今まで勉強してきたアロマセラピーとはまた違った精油の使い方を学ぶことができてアロマの世界がより一層広がったように感じました。
ジョナサン先生は「アロマセラピストの悪い癖ですが、精油はすぐに嗅がずにまず自分自身が今どんな状態にあるのかよく感じてから、ゆっくりと精油を嗅いでみましょう」と仰っていました。
確かにどんな香りだろう?何の精油だろう?とすぐに嗅いで考えてしまっていることに気が付きました。
香りを嗅いで何を感じるのか、どんなことが思い浮かぶ香りなのかじっくりと味わうことを忘れてしまっていたなあと改めて反省しました。
精油を感じることの素晴らしさにまた出会えてとても嬉しくなりました。
ありがとうございました。
IMSI前田
~英国アロマセラピー資格取得と世界のセラピーを学ぶ~
自然療法の国際総合学院IMSI
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