2015.09.06
ディエンチャンアドバンス Day2の様子~陰の気功、神経、内分泌、婦人科
ディエンチャンアドバンスコース2日目。
昨日の陽の気功の効果の発表から始まりました!
「体が熱い!」「冷え性が治った!」という方が続出しました〜!
たった1日でマスターするなんて、すごいですね!
↓ 続きまして、こちらは陰の呼吸の練習中。
通常の東洋医学では、お腹側(任脈)が陰で背中側(督脈)が陽ですが、
ベトナム医道では、反対です。
陰の呼吸は、背中側に気を通し、体全体を涼しくさせます。
今日は、耳鳴りや顎関節の問題など、受講生への公開施術が行われましたよ。
チャウ先生の施術中、受講生のみなさん、すごい勢いで写真を撮っています。
まるで記者会見のよう・・・(笑)。
どんなに素晴らしい結果が出ても、
「これはマジックではない。
誰でもできる!」
なのだそうです。
皆さん、チャウ先生のような結果が出せるようになるのが楽しみですね!
まだ2日目ですが、今日は、休憩時間に集合写真を撮りました〜!
ランチタイムも、楽しいおしゃべり&チャウ先生への質問タイムです!
午後は、脳神経に対する12のツボや、
内分泌系に対するツボのフォーミュラ、
各内分泌腺に対するツボなどを学びました。
途中、三叉神経痛など、神経の病気を抱えている人は、酸っぱいもの(お酢、柑橘系)を食べ過ぎないようにするなど、
食養生についての興味深い話も聞けましたよ!
「では、何を食べたら良いの?」
という質問に対しては、
「満遍なく、なんでも食べる! 毎日同じものを食べ過ぎない!」のだそうです。
チャウ先生によると、毎日食べて良いのはご飯だけ。
おかずは、日替わりで色々なものを食べるのが健康に最も良いのだそうです。
チャウ先生は、「毎日豆乳を飲む!」とか、「毎日オレンジジュースを飲む!」など習慣づけることは危険だと言っています。
「陰陽のバランスが重要!」というチャウ先生は、
なんと、ビールの種類もちゃんと陰陽を考えて選んでいるのだとか(笑)!
ハイネケンは陰、タイガービールは陽だから、
暑いホーチミン市ではハイネケン、涼しいハノイではタイガービールを飲むのだそうです。
ちなみに、日本のビールは、アサヒとサッポロは陽で、キリンは陰なのだとか!!?
「こんなことは、本に載っていないでしょう。
大切なのは、自分の体に訊いてみる。
陰陽気功をすれば、自分の体の声が聞こえてくる!」
とのことでした。
ベトナム医道では、知識よりも実践や経験、体験を重視します。
「知識は、必要に応じて後からインターネットで調べても良い。
大切なのは、自分でやってみること」
子供でも、字が読めない人でも、誰でも簡単に自分で自分の主治医になれるというのがテーマのディエンチャン。
「知識がないからできない」
「医師でないから治せない」といったこれまでの概念を覆す、
シンプルな療法。
現代人が忘れていた大切なメッセージがたくさん詰まっていますネ!
さて、
友人や家族をモデルとして連れてきても良いというのが、ディエンチャンアドバンスの特徴。
長年不調を抱えた受講生のご家族が登場し、チャウ先生による公開施術が行われました。
そして、家族でケアできるよう、チャウ先生の指導が行われます。
今日も、気功あり、実践ありの、盛りだくさんの1日でした〜!!
受講生の皆様、モジュール4が終了です!
まだまだ続きがありますよ〜!
お楽しみに!!
おまけ:
ディエンチャンのクラス終了後、11/3(火・祝)に開催されるIMSIセラピーフェスティバルのセラピューティック・リフレクソロジーの研修が行われました!
ベトナム医道ディエンチャンだけでなく、南アフリカ式のリフレクソロジーが受けられますよ!
正に、セラピーの世界旅行! こちらもワクワクです!
お楽しみに〜!!
ディエンチャンの施術を受けたい方は、11/3(火・祝)IMSIセラピーフェスティバルへ!
ディエンチャンを学びたい方は、2016年のディエンチャンディプロマコースにご参加ください!