2024.11.21
「キャンサーサバイバーとアロマセラピー」孤立から救う手法
こんにちは。IMSIの森です。
つい先日までなかなか秋が来ないな~と思ったら、急に真冬の寒さになりましたね。
皆さん、体調崩していませんか?
ジョナサン先生の講義動画+ライブセッション形式のセミナー第3弾の動画の翻訳を終えました!
前回、前々回のADHDや自閉症などの発達障がいを持つ人のためのアロマセラピーのセミナーに続き、今回は「キャンサーサバイバーとアロマセラピー」、がんサバイバーのためのアロマセラピーがテーマです。
がん患者は治療中も治療後も様々なストレスからPTSDを患い、治療後5年が経ってサバイバーとなっても、手術の傷が癒えたように見えても、内側の心の中の傷はまだ残ったままです。特に女性が乳がんとなり乳房を切除しなくてはならなくなった場合、以前とは違う自分やパートナーとの関係を受け止めきれず自ら孤立してしまいます。
長年臨床現場でアロマセラピーを行ってきたジョナサン先生が、その孤立から救い出す方法として、今回も様々な手法を紹介しています。
• マインドフル・アウェアネスの実践
• マインドフル呼吸エクササイズ(MBE)
• セルフ・プログレッシブ・リラクセーション・テクニック
• 自己誘導イメージ法(SDGI)
• マインドフル音楽リスニング(MML)
• セルフ・コンパッション
• セルフケア・テクニック、ジェントルタッチ
前回の2講座で紹介されたものとは、また違った手法の数々です。まだまだあるのですね。これらの手法は、アロマの力を上手に使いながら、がんサバイバーが孤立から抜け出し、太陽の下で活き活きと生きられる様にするのを助けられるのだそうです。
もちろん、今回もがんサバイバーのための精油が多数紹介されています。中でも、神経伝達物質を利用したアロマの使用方法はとても興味深いです。ライブ授業ではその使い方の詳しい方法を紹介してくださるそうですよ。
がんサバイバーへのアロマケアに興味のある方はぜひどうぞご参加ください。
講座の詳しい内容はこちらです。
IMSI 森
自然療法の国際総合学院IMSI
http://www.imsi.co.jp/
E-mail: info@imsi.co.jp Tel: 0120-458-234