2015.09.08
ディエンチャンアドバンス Day4の様子~12の気功で遠隔ヒーリング
ハードスケジュールの中でも、疲れをまったく見せないどころか、益々パワーアップしているチャウ先生。
何でも「美味しい!」と言って食べ、
どこでも「楽しい!」と言ってくれるチャウ先生。
休憩時間も、機関銃トークと写真の連写が止まりません!
そのポジティブさが、若さと健康の秘訣ですね!
昨日は、夕食前に電気屋さんでタニタの体組成計を買い、
推定年齢が46歳だった(実年齢は73歳)とのことで、ご満悦〜!
さて、
ディエンチャンアドバンス 4日目、
陰陽気功で皆さんのエネルギーが高まったところで、
今日は、ディエンチャンの12の気功を学びました。
道具がなくても、相手がここにいなくても、
いつでもどこでもできるディエンチャンの手法の一つです。
ツボの番号を念じる念功 (ネンコン)は、
相手が赤ちゃんで顔を押したら泣いてしまうような時や、
相手に遠隔施術をする時に使います。
図や写真に向かって行う映功(アインコン)。
これも、遠隔でもできる便利な施術法。
もちろん、スマホの画像でもOKですよ。
水にツボの番号を記憶させて、その水を飲む水功 (トゥイコン)。
赤ちゃんの逆子を治すなど、水に関係ある症状に使うと良いのだとか。
「痛み取れましたか?」「治りましたか?」と「言霊」を送る言功 (ゴンコン) 。
指をパッと離して気を送る放功(フォンコン)は、縮まっている、詰まっている状態を解き放つのに効果的。
指で指して気を送る指功(チーコン)は、痛みを取るのに使います。
指で弦楽器の弦を弾くようにする弾指神功 (ダインチータンコン)は、こぶ・腫れ物を小さくしたり、炎症を鎮めたりするなど。
他にも、ディエンチャンの応用としての気功の活用法をたくさん学びました。
実習では、
「チャウ先生の手助けが必要な方いますか〜?」
と、
私が声をかけても、皆さん勝手にワイワイ盛り上がっています。
なんと、すべての方が気功の効果を感じることができました〜!
「これはマジックや催眠術ではない!
誰でもできる!」
というチャウ先生の言う通りです!!
後半は、疾患に関する質疑応答の続き。
自閉症の質問がありましたが、
チャウ先生は1992年に欧州で初めて出会うまで、
ベトナムで一度も見たことがなかった病気だそうです。
近年、ベトナムでも見られるようになり、先進国では激増しているこの病気に対して、
陰陽を用いたチャウ先生なりの考え方と、予防法、対処法を教えていただきました。
癌についても、
食事やディエンチャンでの対処法を教えてくれましたよ。
体に良いと思って一生懸命摂っているものが、実は体に合っていないということもあります。
大切なのは、体に訊くこと。
人の真似ではなく、自分で感じることがとても重要なのだそうです。
ちなみに、チャウ先生は朝鮮人参だとか、ツバメの巣だとか、霊芝だとか、健康食品の類は一切摂っていません。
1日3食、ご飯(玄米ではない)、スープ(味噌汁でも良い)、お肉か魚、野菜を摂るだけです。
さて、休憩時間のひと時。
受講生の中に、プロの手相の鑑定士さんがいらっしゃり、
なんとチャウ先生の公開手相鑑定が行われました〜!
すごい努力の人、
歳を取るほど財運、仕事運など全ての運が上がっていく、
周りのサポートがある、
海外などあちこちに動き回るなどなど。
↓ 真面目な鑑定の後ろで、勝手に写真を撮ったり、気をもらったり、匂いを嗅いだりする受講生達。
この自由な雰囲気こそがベトナム医道ですネ!
さて、残すところモジュール6のみ。
益々面白くなりますよ〜!