2015.10.29
妊娠中の自然療法 その1アロマセラピー
娘が退院して1週間が経ち、
ようやく、ほんの少しだけオムツ替えや授乳のタイミングを掴みかけ、
パソコンに迎える時間が確保できそうです。
(↑ これ、希望的観測。ホントにできるのかな~?
いやいや、本当に、世の中の”ママさん”ってスゴイですね!
尊敬します~!)
さて、
色々な方から妊娠中の自然療法についてのご質問や、話を聴きたいというリクエストを頂きましたので、
私の個人的な経験ですが、妊娠中に行った自然療法について、紹介させて頂きます。
まずは、妊娠中のアロマセラピーについて
仕事はセラピスト、趣味はセラピーということもあり、
元々、家でも職場でも、セラピー三昧。
だから、妊娠したからと言って、特別なセラピーを行ったということもないですし、
逆に、「これは危険だからやめておこう」ということもありませんでした。
妊娠が分かったのが2月初旬で、周りに風邪やインフルエンザにかかっている人が大勢いたものですから、
ディフューザーでの拡散やお風呂での精油の使用は、
いつものように積極的に行っていました。
使う精油は、気分によって変わるので、何とも言えませんが、
ディフューザーには、
ユーカリラディアタや、ユーカリレモン、北海道モミ、ティートゥリーなど、呼吸器系に働きかけるものがやはり多かったです。
お陰で、全く風邪を引くこともなく、
授業で丸一日しゃべり続けても、喉がイガイガすることもあまりありませんでした
(そもそも、アロマセラピーを始めてから、風邪を引くことが殆どありませんでした)。
アロマバスには、
ラベンダートゥルー+マンダリンや、
ローマンカモミール+スイートオレンジなど、
その日によって変わるのですが、
スィートでリラックスできるブレンドが多かったです。
(チャウ先生からの教えにより、私はお風呂に入るのは朝派なのですが、
朝の時間でもバスタイムは、まったりしたブレンドがとても好きなのです)
妊娠中、特に妊娠初期でも精油を使用することに、驚かれる方もいるかもしれません。
勿論、心配な方は、やめておいた方が良いと思いますが、
私の場合は、通常の濃度を守り、精油のクオリティーに気を付けてさえいれば、問題はないと思って使っていました。
(勿論、IFPAで推奨している学習精油の範囲では、ですよ)
むしろ、知らずに体内に入ってくる食品添加物や、経費吸収される化学薬品のほうが危険だと思ってい
ます。
因みに、これも妊娠前からの習慣なのですが、
身体、顔、髪はお湯のみで洗い、特に気になる時はクレイで洗っています。
歯磨き粉も使わず、クレイで済ませていますよ。
クレイ、ヘビーユーザーです!
そうそう、皮膚の痒みには、アロマジェルを作って使っています。
アロエベラジェルに、少量のボリジオイルを混ぜ、
ラベンダートゥルー、ペパーミント、ゼラニウムのブレンドを5%濃度でブレンドしたものです
(気分によって、他の精油が混じることもある)。
元々、アトピーがあり、蕁麻疹や汗ももできやすく、蚊に刺されたりすると痒みが全身に広がってしまう体質なので、
とにかく、このアロマジェルは大変重宝しました!
お掃除にも、普段から重層、クエン酸、アルコールなどを使っているので、
これにもティートゥリーや柑橘類などの精油を数滴垂らして使ったりしています。
・・・という訳で、私の妊娠中のアロマ生活は、
それまでの生活と全く変わりなく、いつものままだった・・・と言った感じです。
因みに、つわりは、全くありませんでした!
トリートメントも、色々受けましたよ。
長くなってしまいましたので、トリートメントに関しては、また次回書きますね!