2015.10.31
妊娠中の自然療法 その2 ボディトリートメント
セラピーをするのが大好き!
セラピーを学ぶのも、教えるのも大好き!
そして、セラピーを受けるのも大好き!!
という私ですから、
日頃から、あらゆるジャンルの施術を受けまくっています。
「妊娠中も、色々なセラピーを受けたい!」と思っていたのですが、
初期の頃は、中々行けるサロンがありません。
個人的には、「妊娠初期こそ、セラピーで心身共に健康に!」と思うのですが、
やはり妊娠初期は不安定ですから、
(セラピーとの因果関係は無いとしても)万が一、何かあったら、
セラピストやお店に迷惑がかかってしまうかもしれませんので、
16週までは、お店でセラピーを受けるのは控えることに。
でも、仕事による首や肩のコリに加えて、
何故か、前脛骨筋の胃の経絡の辺りがパンパンに張ってしまい(これが私の”つわり”だったかもしれません)、
「誰か、背中と脚を揉んで~!!」
という状態に。
そんな時、大変有難かったのが、家族(=夫)によるマッサージです。
着衣のままで、
うつ伏せになって、
背中 ⇒ 脚背面 ⇒ もう一度背中(笑)
仰向けになって、
脚前面 ⇒ 首 ⇒ 頭部
というスペシャルコースをリクエスト!
お腹が大きくなってうつ伏せになれなくなってからも、
サイドポジションで、マッサージをしてもらっていました。
勿論、プロから定期的にセラピーを受けることも必要ですが、
家族にしてもらうセラピーって、中々良いものですね。
そのまま眠れますし!!
私の指導が良かったのか(?)、夫は、「道、間違えたんじゃない?」と言えるほど、プロ級の腕前に・・・!
晴れて16週に入った後は、アロマセラピー、リフレクソロジー、エサレンボディワーク、リンパドレナージュ、整体など、色々なセラピーを受けさせて頂きましたよ。
妊婦を受け入れて下さっているセラピストの皆さん、
クッションやボルスターを駆使して、 楽なポジションを確保してくださり、
本当に素晴らしいセラピーを提供してくださいました。
毎回、爆睡していました。
「妊娠中は危険だからセラピーは受けない」という方もいるかもしれません。
勿論、精油の使用と同様に、心配な方は控えて頂いた方が良いと思いますが、
信頼できるプロから受けるのであれば、これほど身体に良い物はありません!
呼吸が楽になり、筋肉のコリがゆるみ、身体がポカポカに温まり、よく眠れ、美味しく食べられるのですから!
因みに、私は、IFPA取得後、IFPAコースでお世話になった先生に個人レッスンで妊産婦ケアを学んだのですが、
帰国後3年間くらいは、妊婦さんからの施術の予約はお断りしていました。
理由は、当時はまだ20代で、妊婦さんに触った経験が乏しかったのです。
その後、妊娠中の友人などで実践を積ませて頂き、自分なりに妊産婦への触れ方や対応に自信が付いた後、
妊婦さんへの施術もお受けすることにしました。
今では、私自身も、妊婦さんに施術をするのが大好きです!
さて、話を戻しまして、
「できることなら、週1くらいでセラピーを受けたい!」
と思っていたのですが、
フルタイムで働いていたため、
仕事帰りでは時間が遅くなってしまうし、
休みの日は、検診(24週からは月2回)に行ったり、用事を済ませたりすると、
わざわざ出かける気力がなくなってしまうことも・・・。
そんな時、南アフリカDI認定セラピューティック・リフレクソロジーディプロマコース第一期生有志の方から、有難~いお声がかかりました。
続きは、今度書きますね!