冨野学院長のブログ

2019.05.21

イギリスでのアロマセラピー留学の想い出

香りは、記憶と結びつくと言われますよね。

そのためでしょうか?

ロンドンでアロマセラピーを学んだこと、とってもよく覚えているのです。

 

先日のロンドン訪問で、久しぶりにリージェンツ カレッジ(現在はリージェンツ ユニバーシティー)を訪ねました。

この大学の一角で、ガブリエル・モージェイ先生のITHMAの、

IFPAアロマセラピーディプロマコースが開講されていたのです。

IMSIでのアロマセラピーのトリートメントのクラスでは、

スヤスヤと寝息を立ててしまう生徒さんもいらっしゃいますが、

「リラックスしていて良いな~」と、羨ましく思ってしまいます。

 

私がアロマセラピーを学んでいた時は、毎回大パニック(笑)。

初心者だった私は、施術をするのも、受けるのも、緊張でガチガチで、

寝るどころでは、ありませんでした~!

落ち込んだ時も、クラスメイトになぐさめてもらったり、

このリージェンツパークを散歩して、気分転換し、何とか乗り切ったのですよ。

クラスメイトには、杖をついている高齢の女性もいました。

 

「杖をついているのに、どうやってセラピストとして施術をするのだろう・・・?」と疑問に思って訊いてみたら、

仕事でアロママッサージはしないけれども、カウンセリングから精油のブレンドをすることを仕事にする予定なのだとか。

 

トリートメント以外でも「アロマセラピスト」として仕事ができるんだ、ということを初めて知りました。

図書館、講演のベンチ、カフェなど・・・、本当に、いつでもどこでも勉強していました。

初めての英語での講義ですから、勉強の方法すら、分かりません。

ガブリエル先生の講義をできるだけノートにまとめ、

それを片っ端から丸暗記する・・・という、効率悪そうな学習方法でした(笑)。

 

トリートメントは、最後まで緊張感が消えず・・・、

更に、

最後のクリニカルデイ(実技試験)は、私が担当予定だったモデルが来ず、

ガブリエル先生が、急きょ、講演を散歩していた一般の方をスカウトして来てくれるという、

ハプニングもありました。

 

クラスメイトと先生、家族に友人、ケーススタディのモデルさんたちなど、

本当にたくさんの方に支えられて、アロマセラピーの勉強を終えることができました。

 

その方達のお陰で、今こうしてセラピストとして活動できているのです。

先日のリージェンツカレッジ訪問では、そんな感謝の気持ちを思い出していましたよ。

 

時々初心に返るのって、良いですよね。

「また明日から、大好きなセラピーの仕事を頑張ろう!」というフレッシュな気分になりました。

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