2019.06.03
アレルギーがベトナムで治っちゃった話
「日本人は清潔すぎるからアレルギーが多い」って、聞いたことありますか?
私は、全くその通りだと思います。
何故なら、アトピー、喘息と、幼少の頃からひどいアレルギー体質だった私ですが、
ベトナムに行くと、ピタッと症状が治っちゃうからです。
↑はじめてベトナムに行った18歳の時の写真~!
ベトナムなど東南アジア諸国に旅行する際、
「生野菜、果物を食べないようにしている」
「屋台では食べない」
という方いますよね。
何故でしょうか?
きっと、お腹を壊してしまうのを恐れているからですね。
でも、お腹を壊すって、そんなに悪いことでしょうか?
単に、下痢をするだけですよね。
昔は、町中にトイレがなかったのでちょっと大変でしたが、
今の時代は大丈夫。
あ、お食事中の方、ごめんなさい!!
下痢って、病気ではありません。
もちろん、コレラやチフスや赤痢になってしまったらエライこっちゃですが、
私は30回くらいベトナムに行っていて、いつも屋台で食べていますが、
今の所、これらの感染症にかかったことはありません。
チョットお腹を壊すくらいのことは、
「悪い菌が身体に入った」のではなく、
「自分にとっては新しい、知らない菌が入ってきたので身体がびっくりした」という、
身体の正常な反応なのです。
そして、新しい細菌が加わった腸は、
また一つパワーアップしてくれるのです。
ですので、現地でお腹を壊すのを恐れすぎて、
食べたいものを我慢するのは、ちょっとモッタイナイ!
美味しいものを食べないことと、
新しい腸内細菌をゲットするチャンスを逃すこととの、
ダブルでモッタイナイですね!
そうそう、
昨年のディエンチャンアドバンスコースで、
タム先生が突然、
「欧州には‟花粉症”なんていう病気があるそうですよ」と言い出し、
一同キョトン。
なんと、
ベトナムには「花粉症」と言う病気はないのだそうで、
アレルギー体質も非常に稀なのだそうです。
「ベトナム人、羨ましい~!」という声が挙がりました。
これからベトナムなど東南アジア諸国に行かれる方、
あまり怖がり過ぎずに、現地の食事も愉しんでくださいね。
もちろん、体調にもよりますので、くれぐれも、無理はし過ぎませんように。