2014.09.14
植物療法カンファレンス・BOTANICA2014 その④ 晩餐会の様子とロンドンの友
BOTANICA2日目の夜は、晩餐会(GALA DINNER)がありました。
さすが、ヨーロッパです!
皆さん、ドレスアップして、ハリーポッターが出てくるようなダイニングホールに集合しましたよ。
まずは、ハーブの演奏。
そして、コースディナーが始まりました~!
メニューは、
前菜:ファラフェル(ヒヨコマメやソラマメをつぶし、ゴマの実で味つけした小さいコロッケ)、バジル、ミント、チャイブのミックスハーブとレッドオニオンのピクルス、ヴェールソース(バジルとパセリのピューレ)
メイン:ポートベローマッシュルームの詰め物、パセリ、タイム、アスパラガス、オランデーズソース(バター、卵黄、レモン汁、塩コショウ、カイエンペッパーで風味付けしたソース)
デザート:チョコレート&オレンジチーズケーキ、クレーム・アングレーズ(イングランドのクリームという意味で、カスタードソースの一種)
さすが、植物療法のカンファレンスだけあって、ハーブたっぷりのお料理でした!!
パンも美味しかったです!
食後は、楽しいお喋りと音楽。
そして、ダンシングタイム!
手をつないで、輪になって、ステップを踏みながらクルクルと回っていく、アイリッシュダンスです。
ガブリエル先生を激写! と思ったら、動きが速すぎて、ブレてしまいました。
本当に、結構な速さで、クルクル回るんですよ。
私も、輪の中に入って、楽しく踊りました。
このカンファレンスでは、ロンドン留学中にクラスメイトだったPey(写真中央)と再会できました。
イギリス在住マレーシア人のPeyは、英語が分からない私達日本人に、いつも親切に勉強を教えてくれた、まさにアロマセラピーの学びの恩人!
イギリス在学中は、何度もPeyの家に遊びに行きましたよ。
当時、小さいお子さん2人を抱えながらアロマセラピーの勉強していたPey。
冷蔵庫には、様々なキャリアオイルやジェル、クリームなどの基材がズラリ!だったのを覚えています。
子供が擦りむいた時など、ササッとクリームにラベンダー精油を混ぜて軟膏を作って塗ったりして、とってもナチュラルな子育てをされていました。
当時赤ちゃんだったお子さん達の写真を見せてもらったら、すっかりレディーになっていましたよ!
「子供2人抱えてのアロマセラピーの勉強は大変だったけど、今は子育ての手も離れ、こうしてセラピストとして人生を謳歌しているのよ~!」と笑うPey。
人生のどんなステージにおいても、アロマは役立ってくれるのですね。