2020.11.26
ディエンチャンアドバンスDay5 帯状疱疹、リウマチ、痛風、脊柱側弯症、五十肩、肩腱板断裂、アトピー性皮膚炎、喘息、鼠蹊ヘルニア、慢性鼻炎、メニエール病、胃下垂、片麻痺など
本日は、東洋医学の伝統的な理論をディエンチャンの施術に取り入れることから学びました。
陰陽五行論、五臓六腑理論を取り入れたツボの選択、
時間帯により臓腑を流れる気を考慮したツボの選択、
経絡のラインに沿っての施術や、経絡の流れの反射区を活用した施術など。
伝統的な東洋医学の医師が使っていた理論を活用しながら、ディエンチャンの施術に役立てていくことが可能になります。
西洋医学的には「原因不明」と言われてしまう問題でも、東洋医学では「できることがある!」と考えられるのです。
交換セッションタイムは、とっても和気藹々。
日頃のお疲れを、ここぞとばかりに癒し合っていますネ!
タム先生が満面の笑みでオンラインに登場!
新しい道具をご紹介してくださいました。
「ロケット」という道具で、脊柱側弯症をお持ちの方への背中のケアに、とても良い結果を出しているそうです。
本日も、次から次へと寄せられる、受講生さんからの質問に、片っ端から笑顔で答えてくださいました。
帯状疱疹のケアは、アトピー性皮膚炎と一緒で、皮膚のピリピリ感を抑えるフォーミュラ。
リウマチには、炎症を抑えるフォーミュラや関節への反射区を使います。
肩関節の問題には、筋肉には肝のケア、骨・関節が原因なら腎のケアを。
喘息は、普段使いのフォーミュラに加えて、発作が起きた時に顔を手で擦る応急処置も学びました。
鼠蹊ヘルニアは、安静にしながらも、鼻のキワの鼠蹊部の反射区をケアしたり、「気を上げる」ケアを行います。
慢性鼻炎、メニエール病、は先日習った「天羅地網」のフォーミュラがおすすめ。
胃下垂は胃の反射区を持ち上げるように。
片麻痺で患側は機能回復を図りながら、健側は強化したい場合は、顔の反射区や背中、頭部を丁寧にケアした後、手足を直接ボディ用のローラーをかけていきます。