2021.10.14
「マスク老け顔」対策の自然療法
今や「マスク」は必需品となり、外出時にはマスクを着用することが、マナーのようになっています。
感染拡大防止には重要かもしれませんが、マスク着用の時間が圧倒的に増えたことによって、身体への問題も多く報告されています。
例えば・・・、
・脳の酸素不足。
・「口呼吸」になってしまう。
・皮膚とマスクの繊維が擦れ合い、皮膚のバリア機能が低下。
・身体の中に「湿」がこもりやすくなる。
・他人の表情が分からず、信頼関係を築きにくい。
・耳の後がゴムで圧迫されることによる耳鳴りや頭痛。
・マスクそのものや洗剤・柔軟剤に含まれる化学物質の弊害 などなど。
娘の保育園では、「子どももマスク着用！」なので、仕方なく天然素材のゆる～いマスクを着用させています。
早く、この生活から脱出したいですよね・・・？
ところで、マスクを外した後、ご自分の顔を見て「ギョギョッ！」という経験は、ありませんか？
運動せずにゴロゴロしていると身体がなまってしまうように、1日中マスクの下で無表情で過ごした顔は「運動不足」状態に陥っているのです。
乾燥による小ジワや、深い法令線やマリオネットライン、フェイスラインのたるみ、二重あごなど・・・。
一時的であった「運動不足」は、どんどん慢性化してしまい、気づけばしっかりと「老け顔定着！」となってしまうのです。
見た目だけの問題ではありません。
ディエンチャン顔反射療法では、「顔は全身の縮図」。
「法令線は大腸の問題」、「マリオネットラインは生殖器の問題」など、顔の問題は内臓の問題の現れと言われています。
逆に、顔をケアすることは、内臓をケアし、内側から元気に若返らせてくれることに繋がります。
帰宅したらすぐにマスクを外して、短い時間でもフェイシャルケアをしてみてくださいね。
どなたでも簡単にできるフェイシャルケアを２つご紹介します。
その１は、ディエンチャン顔反射療法のグッズを使ったケア。
「誰もが自分の主治医になれる！」がモットーのディエンチャンは、鍼治療を極限までシンプルにした物。
道具が素晴らしく、簡単な操作でも筋肉をほぐし、リンパの流れを促し、経絡やツボにアプローチして陰陽を整えてくれます。
シワ、シミ、赤ら顔は、陽の問題なので、陰の道具を。
クマ、たるみ、むくみは、陰の問題なので、陽の道具を。
たった数分でも、陰陽バランスを整え、ハッと驚く美容効果が見られるグッズもあります。
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リフトアップローラーとディエンチャンビューティー
耳の後は、ジャリジャリしたディポジットが溜まりやすいところ。。
耳鳴り、難聴、めまいはもちろんのこと、フェイスラインのたるみにもつながってしまいますので、早めのケアが必要です。
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彗星棒とキーホルダー
頭皮のケアも、忘れずに！
頭皮が固いと顔のシワの原因となりますが、ササっと数回刺激するだけで、頭皮が緩んでリラックスする素晴らしいグッズもあります。
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亀の子コーム陰と横並び棒（大）
その2は、アロマセラピーを使ったケアです。
アロマセラピーの精油は、嗅ぐだけで呼吸を深くして、脳をリラックスさせてくれます。
睡眠の質を高めることで免疫アップにもつながりますので、上手に活用していきたいですね。
香りを嗅いで、深呼吸をしながらドライハンドで顔のツボ押しをするのは、どなたでも簡単に行えるケアです。
でも、精油には、皮膚への美容効果に優れるものも多く、嗅ぐだけではなく、キャリアオイルに希釈して皮膚に塗布するほうがおすすめの物もあります。
スキンケアによく使われる精油は、フランキンセンス、ラベンダートゥルー、ゼラニウム、パルマローザ、マンダリンなど。
アロマオイルを皮膚に浸透させて、筋肉をほぐしたり、リンパを流したり、ツボ押したりすれば、脳への作用とスキンケアとエイジングケアがすべて同時に行えて、良いこと尽くし！
ただ、精油の希釈率や、保存上の注意点などもありますので、これは独学ではなく、アロマセラピーの基礎をしっかりと学ぶか、資格のあるアロマセラピストにご相談くださいね。
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