冨野学院長のブログ

2021.12.21

「神対応セラピスト」から学ぶ、医療の中のセラピストの在り方

 

「神対応セラピスト」なんて、勝手に呼んでしまっています!

「神対応」の対義語は「塩対応」と言うそうで、意味は「そっけない、愛想のない、冷淡な対応」なのだそうです。

その反対が「神対応」であるのなら、「神対応セラピスト」とは、「心のこもった、ユーモアたっぷりの、温かみのある対応」が得意なセラピストとでも言いましょうか。

 

2022年1月9日(日)、英国ロイヤルフリー病院で長年補完療法チームリーダーを務めた、キース・ハント先生によるオンラインセミナーを開催します。

病と共に生きる患者さんを癒し、和ませ、笑わせるテクニックは、まさに「神対応」としか、言いようがありません!

私は、キース先生と初めてロイヤルフリー病院の中を歩いた日のことを、忘れることができません。

満面の笑みで、病院の中を闊歩し、会う人会う人に「ハーイ!そのシャツ素敵だね!」「ハーイ!この前の休暇はどうだった?」などと、笑顔で話しかけています。

患者さんも、そのご家族も、病院スタッフも、誰もがキース先生のことを知っていて、キース先生に会えば、全員が笑顔になっていきます。

キース先生が歩いた後、病院の廊下は、まるで笑顔の花が咲いているようでした。

 

「病院で働くセラピストの一番大切な仕事は、その場を明るく照らすこと」だとキース先生は教えてくださいました。

アロマやマッサージが患者さんを癒すのではなく、それは優れたツールに過ぎません。

「苦しみを忘れ、笑顔で、前向きな気分になれる」

セラピストの存在そのものが、こんなにも価値があるものだと、キース先生は気づかせてくれました。

 

約30年もの間、病院の中でセラピストとして働き、患者さんとの辛い別れも、数えきれないほど経験されてきたキース先生。

ある時、突然、黒い服に着替えて(職場に常備されているのだそうです)、「ちょっと患者さんのお見送りをしてくるよ~」と、颯爽と去っていったこともありました。

この時も、満面の笑みを浮かべながら。

もし「人に触れると、邪気をもらってしまうのでは・・・?」と思っている方がいたら、是非キース先生のお話を聞いたら良いと思います。

キース先生は、これまでの人生、「病気で仕事を休んだ回数は、ゼロ!」だそうです。

それは、「仕事がとっても楽しいから!」、そして、「患者さんから元気をもらうことが多い」のだそうです。

例え、肉体的には終末期にある患者さんでも、内側に輝いているエネルギーを、セラピストはいつも受け取っているのです。

 

1月9日(日)のオンラインセミナーでは、病院の中での様々な症例報告、痛みや恐怖心を取り除く「注意転換法」について、病院の中での施術法の紹介、医療機関から信頼を得るためのプロトコルなどをたっぷりとお話しいただきますよ。

セラピスト精神をしっかりと学びたい方、医療の中で求められるセラピストとしての知識を身に着けたい方、アロマセラピーなど補完療法を導入したい医療関係者の方、是非ご参加ください。

詳細はこちらから 病院の中のホリスティックケア

※お申込み締め切りは、2021年12月25日(土)です。お早めに~!

余談ですが、

4年前の来日の際、家族でお会いしたとき、うちの娘をあやしてくれるキース先生を見て、彼がどれだけ凄い人か全く知らないうちの夫が、「後光が差している✨」と感じたそうです。

やっぱり、子どもへの接し方も、神対応でした~!

 

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