冨野学院長のブログ

2026.01.28

「認知症とアロマセラピー」をエビデンスから読み解く

古代ローマでは、ローズマリーは「記憶の象徴」とされていました。
勉強をするとき、ローズマリーの冠を頭に載せていた──そんな記録が残っているほどです。

また、ローズマリーの花言葉は「私を忘れないで」。
シェイクスピアの戯曲『ハムレット』の有名なセリフにも登場し、“記憶を呼び起こす香り”として、古くから人々に知られてきました。

そして現代。
ローズマリーが脳の活性化や記憶力向上に役立ち、認知症(特にアルツハイマー型)の予防・改善に有用であるという研究エビデンスが、数多く報告されています。

──そう。
アロマセラピーを学ぶということは、薬用植物の「伝統的な知恵」と「現代科学のエビデンス」その両方を読み解くことでもあります。

そして驚くほど多くの場合、この二つは「まったく同じ結論」にたどり着くのです。

つまり、「古代の人々の使い方は、やはり理にかなっていた」それを現代科学が証明してくれている、ということなのです。

今では「認知症にアロマが良いらしい」という情報は、アロマセラピストだけでなく、一般の方にも広く知られるようになりました。

けれども、なぜ、どのようなメカニズムで香りが認知機能に影響を与えるのかを、科学的根拠をもって説明できるアロマセラピストは、実はまだ多くありません。

精油の抗ウイルス作用を研究するメディカルアロマセラピストの神保大樹先生

そこでIMSIでは今回、精油と嗅覚研究の第一人者である神保太樹先生(令和メディカルリサーチ医学研究所 所長)を特別講師にお迎えし「アロマセラピーが認知機能に影響するメカニズム」を最新の研究データを交えながら、わかりやすく解説していただくオンラインセミナーを開催します。

本セミナーでは、

・認知症の基礎知識と治療の実際
・香りが脳に与える具体的な影響
・嗅覚障害と認知症の関係
・精油を認知症対策にどう活かすか

など、アロマセラピストが必ず理解しておきたい重要ポイントを医学・研究の視点から深く学んでいきます。

◆ このセミナーで得られること

✔ 認知症の基礎知識が体系的に理解できる
✔ 精油研究の第一人者・神保太樹先生から直接学べる
✔ アロマセラピーが認知機能に及ぼす作用が明確になる
✔ 精油を認知症の予防・ケアに“戦略的”に活用する視点が身につく

クライアントに「なぜこの香りが必要なのか」を、エビデンスをもって説明できることは、アロマセラピストとしての専門性、信頼性を確実に高めてくれます。

もちろん、アロマ初心者の方、医療・介護に関わる方も大歓迎です。
ご家族や大切な方のケアに活かしたい方、医療・ボランティア・地域活動で香りを役立てたい方など、どなたでもご参加いただけます。

ぜひお気軽にご参加ください。

認知症とアロマセラピー 詳細はこちらから

↓こちらの講座は、アーカイブ視聴が可能です

エビデンスから読み解く精油の抗感染作用

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