2015.06.28
誕生! 日本初の南アフリカDI認定セラピューティック・リフレクソロジストたち
日本で初めて、南アフリカDI認定のセラピューティック・リフレクソロジストが誕生するにあたって、インガ先生が来日中に特別にディプロマコースの皆さんのために時間を取ってくださいました。
ディプロマコース1期生、2期生合同で「インガ先生を囲む会」の開催です!
2014年7月から学び、この6月に1年コースを終えたばかりの1期生にとっては、事実上「卒業式」となり、
インガ先生から日本初のセラピューティック・リフレクソロジストとなる皆さんへ、
激励メッセージが贈られましたよ。
そして、「卒業おめでとう!」のケーキも用意されました!
ケーキと共に、皆さん良い笑顔です!
食事に厳しいインガ先生も、お祝いのケーキとなれば、この笑顔。
「でも、美味しくケーキを食べた後は、セラピーを受けて身体の調整をしなくっちゃね!」とのこと。
こちらは、受講生の一人が、ワークショップに参加した後買いに走ったというオーガニックレモンジュースとリンゴ酢。
↓
胃酸や血圧のバランスを取るのにも優れもの!
セラピー後に飲むと、解毒効果も抜群だそうです!
さて、この「インガ先生を囲む会」では、1期生による症例報告が行われました。
下垂体と全身の筋の病気を併せ持ち、月経の問題もあるクライアントの症例。
主訴の痺れが、4回の施術で軽減した報告が寄せられました。
このクライアントに対して、インガ先生が独自の東洋医学理論で解説してくださいましたよ。
下垂体は、その反射区も実物も肝経の経絡上(肝経の内枝は脳を通る)、
筋肉は木の要素、
子宮は肝経の経絡上でエストロゲンとプロゲステロンバランスは胆経に関わる、
ということで、
症状と症状の関連性を経絡上で捉えると、このクライアントは木の要素の問題を抱えていると言えます。
そうすると、どのようなアプローチが必要なのか、自ずと分かってくるのです。
他にも、脊髄空洞症や高血圧などについての質問が寄せられ、
インガ先生独自の東洋医学的な理論の紹介がありました。
インガ先生からのメッセージは、
「皆さんはセラピューティック・リフレクソロジスト。
疾患をお持ちのクライアントであっても、怖がらず、刺激をすることを恐れないで!!」ということでした。
在校生、卒業生の皆さん、沢山の必要な方にセラピーの手が届きますよう、頑張りましょう!
そして、
皆さんからの熱~いリクエストにより、
本邦初公開! インガ先生のデモンストレーションが行われました!
問診しながら、顔を見て、手を見て、足を見るという、丹念なボディアセスメントと解説。
弱まりのある所がピタリと当たります!
そして、南アフリカでも中々見られない、大変貴重なインガ先生の施術。
じゃんけん大会で勝利してモデルになった生徒さん、本当にラッキーですね!
皆さん、スゴイ勢いでカメラで撮ります!
インガ先生の施術は、シンプルなのに、効果はパワフル、そして反応はクイック!
そうそう、ワークショップの中では、鉄の棒が頭に刺さって重傷を負った少年の、インガ先生によるケースヒストリーが紹介されましたね。
参加者の皆さん、ディプロマコースで学んだこのシンプルな施術の中に、改めてスゴイ可能性を感じられたのではないでしょうか?
「セラピューティック・リフレクソロジーの施術を受けたい!」と希望される方、
これから続々とセラピューティック・リフレクソロジストが登場しますので、楽しみになさっていてくださいね。
勿論、このパワフルな施術を学びたい!と願う方、来春にはディプロマコース第3期が開講しますので、是非一緒に学びましょう!
おまけ:
帰国前日、インガ先生にお見せしたかったものをお見せすることが出来ました!
鎌倉・長谷寺の仏足石です。
紫陽花もきれいでした!!
来年も、このインガ先生の笑顔にお会いできるよう、
そして、この素晴らしいセラピーが多くの方に届きますよう、
ディプロマコースの担当と来日ワークショップのオーガナイズ頑張ります!
南アフリカDI認定セラピューティック・リフレクソロジー
無料体験&解説のご案内
7月2日(木)10:00-11:30
7月12日(日)13:00-14:30
8月3日(月)10:00-11:30
8月26日(水)10:00-11:30