2016.03.20
大切な人が病気になったら・・・
人生の中で、
「大切な人が病を患う」という経験は誰にでもあります。
医師から告知を受ければ、
本人のみならず、家族も、頭が真っ白になってしまうものです。
良く分からず、慌てて手術の同意書にサインをしてしまったり、
何も考えず、薬を服用してしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、
「何故病気になったのか」
ということを考える猶予は与えられません。
昨年6月に開催された南アフリカDI認定セラピューティック・リフレクソロジーディプロマコース在校生による「インガ先生を囲む会」では、
参加者から、
様々な病気に対するアプローチの質問がありました。
重症筋無力症、
下垂体ホルモンの異常、
脊髄空洞症、
高血圧、
子宮内膜増殖症 など。
インガ・ドーガン先生は、
「大きな病気を患ったからと、急に慌てるのではなく、
身体からのメッセージに耳を傾けなさい」
と言います。
膝や腕の痛み、皮膚のシミ、目、鼻、喉、その他、あちこちの症状etc…。
経絡の滞りがある時、
身体は、精一杯、私たちに語りかけているのです。
そして、滞りが改善されない場合に、
病気となって、メッセージを発してくるのです。
日ごろから定期的にケアを受けていれば、
大きな病気になりにくいし、
なっても慌てることはありません。
「南アフリカではリフレクソロジーは国家資格」といっても、
セラピストが病気を手術で切り取ることはしません。
その代り、
身体からのメッセージを読み取り、クライアントに説明をします。
そして、経絡の滞りを流すことで、
症状の進行を遅らせ、
回復力を高め、生活の質を高めてくれるのです。
勿論、セラピューティック・リフレクソロジーを始めとする自然療法は、
西洋医学の治療と並行しても、
安全に受けることが可能です。
医師とは違ったスタンスで病気に対してアプローチする「プロのセラピスト」。
そんな「プロのセラピスト」が地域にいるというのは、何とも心強いことですよね。
南アフリカDI認定セラピューティック・リフレクソロジーディプロマコースの1期生・2期生さんたち、
そろそろ100症例のケーススタディを終えて、卒業間近、開業間近の方がいらっしゃいますよ!
南アフリカの国家資格のリフレクソロジストと同等の資格を持つ、セラピューティック・リフレクソロジスト達が、日本の様々な地域で活躍してくださること、
そして、多くのクライアントさん、病気のご家族がいる方の助けになりますこと、とても嬉しく思っています。
卒業生のリストは、IMSIのウェブサイトに掲載させて頂く予定ですので、
プロからの施術を受けたい方は、少々お待ちくださいね。
4/29(金・祝)セラピーフェスティバルで施術が受けられます!
4/13(水)開講 南アフリカDI認定セラピューティック・リフレクソロジーディプロマコース