冨野学院長のブログ

2019.05.21

娘の心臓手術と入院中の自然療法

今週は、ずっと病院にいます。

先日、娘が心臓の手術を受けました。

ダウン症の合併症の、心房中隔欠損症です。

↑これらは、手術直前の写真です。

 

生まれつき、心房中隔に穴が空いていました。

3センチほどの心臓の内、1センチ以上が穴ですから、結構な大きさです。

左心房から左心室を通って全身に行くはずに血液が、

また右心房に戻ってしまって

肺への血流が増えてしまい、

肺が高血圧を起こしている状態でした。

 

生後20日で、動脈管開存症の手術をしたのですが、

今回は、心臓を一度停止させて、中を開けての手術となるため、

医師からは「一歳になるまで待ってから手術を」と言われていたのです。

 

親としては、

「なるべく手術は遅らせたい・・・っていうか、しなくて済む方法は?」

「でも、早く治してあげたいし・・・」

という葛藤をずっと抱えていました。

 

「手術はしない」または、

「大きくなるまで待って、カテーテル治療」という可能性も考えましたが、

今の娘の体力、この先のことを考えて、

この3月、1歳半で手術に踏み切る決断をしました。

 

この決断には、

正解、不正解はないかもしれません。

親が、納得するまで考えること、後悔しないことが

重要なのかもしれません。

 

つらい決断でしたが、

「後悔しない、パニックしない。

術前と術後に、娘と自分と夫にたくさんセラピーをしよう!」と決めて、

手術同意書にサインしました。

 

実は、入院してからも、色々と問題もあったのですが、

今は、無事に手術が終わってホッとしています。

 

応援してくださいました皆さま、本当にありがとうございました!!!

医師の話によると、

手術室に入っても、ずっとニコニコしていたそうです。

 

さすが!!

術後は、たくさんの管に繋がれて、気管にもチューブが入り、

身体は拘束されて、本当に痛々しい姿でした

(気管チューブは、その日の内に取れました!ホッ!)。

 

今も、目覚めると、自分の置かれた状況に半狂乱の状態です。

 

傷が治るまでの、少しの辛抱。

 

できるだけ、声をかけ、手足と顔を擦り続けています。

 

あとは、絵本を読んだり、歌ったり。

見渡すと、周りの親御さんたちも同じ。

 

病気や手術は大変ですが、

この時間を大切に過ごしています。

 

そして、やっぱり私はセラピストですから、

ずっと娘をセラピーでサポートしていきたいと思っているのです。

 

術後の回復、それから、今後の発達を支援するためのセラピープログラムも、

色々と考えています。

 

心臓の穴をふさぐことは、西洋医学のお世話になって、

元気を回復すること、発達をサポートすること、心身共に健やかに生きることは、

自然療法の出番!

 

これからのセラピープログラム、とっても楽しみです。

そして、同じように家族をセラピーでサポートしたい方に、

少しでもお役に立てたらと思っています。

 

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