冨野学院長のブログ

2019.05.21

ディエンチャン顔反射療法のコースではこんなことを学びます!

顔にある反射区を刺激することで、身体や内臓の働きを整え、健康や美容、若さを保つベトナム発の顔セラピー「ディエンチャン」。

 

「花粉症にきく!」

「禁煙に成功!」

「長年の頭痛がよくなった!」

「眼精疲労が一瞬で消えた!」

「顔のリフトアップ効果が!!」などなど、

色んな効果があることは多くの方が既にご紹介くださっていますが、

 

こちらの投稿では、「実際にコースではどんなことを学ぶのか?」をご紹介していきます。

 

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●モジュール1(クラス1,2)

 

 

大きく分けて7つのことを学びます。

 

1)ディエンチャンができた背景と現在

 

ディエンチャンは、ベトナム戦争を若い時期に経験した鍼灸師が考案したメソッドで、特別な道具を使うことで、鍼をささずして、皮膚の表面からツボを刺激するもの。鍼では、1日にケアできる人の数が限定され、これでは、数が足りないと感じ、家族や隣人同士でも健康で幸せに暮らせる方法を考えていたことが始まりです。

 

創始者は「ブイ・クオック・チャウ博士」。2017年に75歳。

メソッドは1980年考案、現在でも、環境の変化や人のライススタイルに合った方法を研究している発明家でもあります。

 

  • 参考<ベトナム戦争>

1960年代にアメリカとソ連の利権争いの代償となった代理戦争ともいわれ、激しい戦火に、1975年に終結。その後も情勢は安定せず、内戦の終わりは1990年ごろ。創始者の20歳代に戦争。法律を学び、鍼灸、そしてディエンチャンが考案されてから10年後まで不安定な情勢が続いていた。

 

2)陰陽の特性をもつディエンチャン道具

 

ディエンチャンで最初に学ぶことの一つが、東洋医学による陰陽の考え方。

 

マクロビオティックや鍼灸、漢方を利用する人には、おなじみ。

この考えがディエンチャンでも使われています。

 

実は、ディエンチャンの道具は、美顔器に見えるけど、その枠をはるかに超える。

陰陽のバランスについて、どちらが必要か、簡単にチェックできるだけでなく、

陰の刺激、陽の刺激、これらを組みあわせることができます。

 

↑

ディプロマ基礎コースで使用する道具

3)顔の中に描かれた反射区チャート

 

こちらの写真、、、。

 

 

 

これらの見方や、使用するときの考え方を説明します。

モジュール1では約12種類。

 

ひえ~多い!!と思う人もいるかと思うが、どれも大切!

 

 

 

内臓も生殖器系も、身体も、ホムンクルスの図も、あるからこそ、

さまざまな体調の方がいても、より全体的に、自然的にアプローチができます。

 

4)どのくらいの時間、やっていいのか?

 

通常は5分から15分程度。

しかし、体調と目的と使う道具、

いくつかの条件によって実際の時間も異なります。

 

 

5)生きたツボの見つけ方、対応の仕方

これはベトナム医道ディエンチャン用語でもあります(*^_^*)。

皮膚を刺激しながら、特別な感覚があるところを探っていくのが、生きたツボ探し。

探すときの、圧のかけ方、動かし方がポイントに!

この方法は、子どもが自分の親に使うときなどに便利な手法。

 

写真は生きたツボを探している様子

 

6)ディエンチャンの施術の原則

ディエンチャンはシンプル・簡単・効果的と言われますが、「シンプル」というのはメニューそのものが、単純というわけでもありません。

結構、多い(笑)

だから、実践していくときに、この原則の理解は

ディエンチャンを効果的につかうときに重要に!

この原則は、身体を部分でなく、全体でみるということが反映されています。

 

7)実習、周りの人の話を聞く

これは最も楽しく、盛り上がる時間。

セルフケア実習や2人組みで実習を。

 

そして、大事なこと。

ディエンチャンを受けて、自分以外の人が、どのような皮膚感覚、運動感覚、身体感覚があるのかを、見る、聴く時間。

笑顔とワクワクが広がって、楽しい「気」が溢れ、

こうすることで、学びを深めていきます。

 

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●モジュール2(クラス3,4)

 

 

 

​

1)一元論(Monism)と、道教(Taoism)の教え

コースで学ばれる皆さんは、

モジュール1の反射区チャートだけでも

即効性を感じることができて、驚かれると思います。

 

効果を出すことはできるけれども、

そもそも、

「どうして顔だけで他の部位への効果があるの?」

「ディエンチャンには、何故たくさんのチャートがあるの?」

「鼻と背中と子宮と心臓がつながっているって・・・どういうこと!?」

という素朴な疑問は、残ったままなのではないでしょうか?

その答えが・・・、これです!

​

東洋で一般的に見られる、皆で1つのお皿をシェアする食事風景。(左より、創始者チャウ先生、チャウ先生の奥さん、タム先生の奥さん、長男タム先生、私です)。

このなかに「すべては1つ」という、ディエンチャンの一番大切な要素である「一元論(Monism)」が現れています。

そして、一元論から、東洋医学の原点である「人間は自然界の一部である」という思想につながっていくのです。

更に東洋思想を深めていくと、自然を観察して導き出された道教(Taoism)の教えにつながります。

 

私たちが、顔のツボを押したら、その刺激はいったいどこに行くのでしょうか・・・?

皮膚へ? 内臓へ? 脳へ・・・?

答えは、「上善如水」すなわち、「水のように、きまったルートを辿って身体の必要な部位へと流れていく」というのです。

ディエンチャンの施術者・・・というか、

自然療法を志す方、全員に知っていただきたい東洋思想を、

このモジュールでは、わかりやすくお伝えします!

そして、自信を持って、受け手にわかりやすく説明することが可能になるのです。

 

2)ツボチャートの見方、ツボの住所

モジュール2のメインイベントの1つは、こちらです!

​​

「このツボ、覚えるのですか!?ヒエ~!」

という声が聞こえてきそうですが、

ディエンチャンでは、ツボの暗記は必要ありません。

でも、「ツボを正しく取る」ことはとても重要。

丸顔でも、四角い顔でも、目が小さくても大きくても、鼻が高くても低くても、

どんな顔でも、きちんとツボが捉えられるような法則があるのです。

それが、「縦のライン」と「横のライン」。

これさえ理解できれば、初心者の方でも、どなたでも、

600以上あるディエンチャンのツボを正しく捉えることが可能になるのです。

 

3)内臓に対するツボ

モジュール1でも反射区チャートを使った内臓のアプローチを学びますが、

ツボを覚えれば、

一度にたくさんの内臓にアプローチしたり、

時間をかけずに、手早くケアをすることが可能になります。

​

このモジュールでは、一般的な内臓に対するツボ、

そして、心因性の問題、考え過ぎで頭がパンパンの方におすすめの、

額における内臓のツボをお伝えします。

 

4)感情に対するツボのフォーミュラ

ツボが正しく取れるようになると、

ディエンチャンのツボのフォーミュラ(ツボとツボとの組み合わせ)を自由に活用することができます。

まずは、全世界のディエンチャンファミリーが活用している「愛情のツボ」「楽しくなるツボ」という

2つの感情に対するツボのフォーミュラをお伝えします。

ディエンチャンの施術者は、常に自分が楽しく、愛情に溢れていないとなりません。

 

5)ツボの禁忌・注意事項

「この病気の人にはディエンチャン顔反射療法は禁止」という禁忌はありませんが、

もちろん、気を付けるべきツボはあります。

高血圧、低血圧、妊娠中に禁忌のツボなどをお伝えします。

しっかりと注意点をお伝えすることで、自信を持って多くの方にセラピーをすることが可能になります。

 

6)健康の秘訣・朝の12マッサージ

ベトナム医道における長寿と健康の秘訣は、朝一番の過ごし方。

何故なら、陰から陽へと切り替わる、大切な時間だからです。

この時間に、冷たいお水やオレンジジュースやヨーグルトなど、陰性のものを口に入れるのは

ベトナム医道ではNG!

代わりに、身体に陽の気をたくさん取り入れることが重要です。

モジュール2では、ベトナム医道直伝の、朝の12マッサージをお伝えします。

陽の11のワークと、陰の1つのワーク、合計12のコンビネーションで、

目がパッチリ覚め、身体がイキイキと活動していきます。

​

7)ディエンチャンでのビューティーケア

世界一肥満が少なく、美しい女性が多いと言われるベトナム。

美容にも活用できるディエンチャンをお伝えします。

シミやシワは「陽」なので、陰のグッズを。

むくみやクマは「陰」なので、陽のグッズを。

美容のトラブルも東洋医学的に捉えることで、

健康面・美容面、両方に活用していくことが可能です。

 

 

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●モジュール3(クラス5,6)

 

​

モジュール3は、応用編。

相手の症状、体質、緊急度などによって、ディエンチャンのテクニックを使い分けていき、

より実践的な内容を深めていきます。

1)ディエンチャンの救急救命術

「道端で倒れている人がいたら、あなたは何をしますか?」

ベトナム医道センターで学ぶ重要なトピック。

医療に頼ることのできなかった貧しい時代に開発されたディエンチャンでは、

「緊急の時はどうするの!?」ということも、当然勉強します。

「リラクセーション」や「美容」が目的ではなく、

「人を救う」ことを目的としたセラピーなのです。

失神から蘇る! 痛いけど、気分爽快!

そんな特別な顔へのアプローチを習得します。

 

2)6つのリンパ反射

モジュール3のメインイベントの1つは、こちらです!

ベトナム医道センターのテキストに掲載されているだけでも、60以上の効果のあるテクニック。

刺激が苦手な方にもおすすめの、老若男女みんなに喜ばれる技術です。

​

3)ディエンチャンシールの活用術

相手が子どもだったり、睡眠中だったり、または、何らかの理由でツボ押しができない場合、

また、ずーっとツボを刺激していたい場合などに

活用できるのが・・・、

日本では手に入りやすい、コレです!

​​

ベトナムでは、子どもも大好き!

使ってみたら、意外や意外! 

気持ち良くて、病みつきになりますので、ご注意くださいね~!

もちろん、効果も抜群です!

4)色々な症状に働きかける「ツボのフォーミュラ」

​

創始者・チャウ先生は、顔における600以上ものツボを発見しましたが、

それだけにとどまらず、

「ツボとツボとの組み合わせによる効果」を発見したことも大きな功績と言えます。

ツボとツボとの組み合わせで、

その効果も、バリエーションも、果てしなく広がるのがディエンチャンの醍醐味です。

基礎コースでは、

「気を上げる(温める)フォーミュラ」「気を下げる(涼しくする)フォーミュラ」、

「陰血補足フォーミュラ」「痰・水滞を散じるフォーミュラ」「こぶ・腫物のフォーミュラ」

「重要な4つのツボ(アレルギーなどに用いる)のフォーミュラ」

という、体質改善につながる基本的なフォーミュラをお伝えします。

この体質改善のためのフォーミュラ+臓器や各部のツボや反射区を使うと、

根本的な体質改善+症状へのアプローチと、両方の働きかけが可能になります。

 

5)耳・手・足・背中・腹部へのアプローチ

ディエンチャンは、言葉としては「顔診断」という意味で、

施術も通常は顔に行なっていきますが、

「絶対に顔だけ!」ということはありません。

何らかの理由で顔に行えない場合、

顔+αで行いたい場合、

または受け手が希望する場合などには、

顔以外のところにも施術します。

​​

これも、ディエンチャンの法則に則った、

反射区や同形図を使った施術です。

​

6)施術の組み立て方、ケーススタディ

基本を学んだら、実践あるのみです。

ディエンチャンには、様々な基本を組み合わせて、無限大の施術アプローチがあります。

頭痛、腰痛、皮膚トラブル、ストレスから来る肩こりなど・・・、

様々なケースを想定して、施術の組み立てのパターンを考えていきます。

 

7)よく使うツボ

600個以上あるツボ、全てを覚える必要はありませんが、

フォーミュラに何度も出てくるお馴染みのツボがいくつかあります。

よく使うツボについて、じっくりと解説していきます。

 

8)ディエンチャン心からの言葉

ディエンチャンは、医学でも医術でもない、「医」の「道」。

「心」がなくては、できない医道。

技術を学んでも、知識を学んでも、

「心」がなければ、土台のない家みたいになってしまいます。

基礎コースを修了する皆さまに、創始者チャウ先生の心からの言葉を贈ります。

​

以上が、基礎コース前6日間で行う内容です。

もちろん毎回実習&フィードバックタイムもありますよ。

 

学べば学ぶほど、自分が健康になれるのが自然療法の良い所です。

 

モジュール1~3だけでも盛りだくさんですが、

これでもベトナム医道センターの「ディエンチャンコース」のまだ半分。

ベトナム医道センターのレギュラーコースは、モジュール1~6までなのです。

 

日本では、モジュール4~6は、現地から先生をお招きしているため、

どうしても年に1度、6日間連続という集中クラスとなってしまいます。

 

6日間連続でどうしても参加できない方もいらっしゃるため、

日本ではモジュール1~3の「基礎コース」、モジュール4~6の「アドバンスコース」と2つに分けているのです。

​

↑ベトナム医道センターでの、アドバンスコース修了。

日本でも、ディエンチャンで心身の健康を手に入れる方が増えていくこと、楽しみにしています!

 

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