2019.05.21
帯状疱疹と自然療法
帯状疱疹、私は罹ったことはありませんが、
経験者によると、「眠れないほどの激痛~!」なのだそうです。
子どもの頃に水ぼうそうに罹った後、
水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが神経節に潜み、
免疫力が低下したときにウイルスが復活し、
その神経節の支配する皮膚のエリアに水ぶくれを起こすのです。
かさぶたは3週間~1ヵ月くらいで治まりますが、
その後神経痛になってしまう人も多いようです。
私がイギリスへ渡る前は、
「感染症にはセラピーは禁忌」だと思っていたのですが、
イギリスで色んな書籍を見てみると
“Chicken Pox (水疱瘡)”、”Cold Sore(ヘルペス)”などの自然療法のケアが載っていて、
感激したものです。
ちなみに、帯状疱疹へのケアは、
レモンバームのチンキや、セントジョーンズワートオイルなどが勧められています。
忘れてはならないのが、免疫低下が原因ということ。
病気は、私たちにメッセージを届けてくれています。
食事、睡眠、心の状態、生活習慣を見直してみる、良いチャンスですネ!
免疫強壮に良い”メディカルマッシュルーム”として、シイタケや舞茸が紹介されていました~!
(いずれの写真もBODY INTO BALANCE An Herbal Guide to Holistic Self Careより)
自然療法は、気になる症状をすぐに和らげるために対症的にも使えるし、
根本から体質改善するのにも、両方に使えますよね!
多くの方に、自然療法をお伝えしていきたいと思います!