冨野学院長のブログ

2019.05.21

ストレスに・・・愛を込めて

東洋医学を学ぶと、

現れている全ての症状は、

「身体からのメッセージ」として読み取ることができます。

 

痛み、湿疹など皮膚トラブル、咳や鼻水、痰など呼吸器のトラブル、発熱、むくみ、肩こり、目の疲れなど・・・。

これらは、身体からの有難いメッセージなのです。

 

そう思うと、「不快な症状」と言われるものであっても、

急に愛おしくなります。

 

そして、必死にメッセージを発してくれた身体に対して、

感謝の気持ちを持って、労わってあげようという気になるのです。

心の問題も、同じです。

 

眠れない、イライラする、不安な気分、気持ちの落ち込みなど・・・。

「不快な症状はすぐにお薬で治さなくっちゃ!」と思わずに、

まずは、心と身体を労わってあげることが大切です。

 

ストレス学説を提唱したハンス・セリエ博士。

ストレスを「外部環境からの刺激によって起こる非特異的反応」と定義し、

警告反応期(ストレッサーに耐える準備を整える)、

抵抗期(ストレッサーと戦う/自己防御機制が整い安定する)、

疲憊期(疲弊してしまう/抵抗力が衰える)と分類しました。

 

ストレスの研究に生涯をささげたセリエ博士ですが、

ストレスに対する「愛」を持って仕事をしていたことが、よく分かります!

 

ハンス・セリエ博士の名言

 

ストレスが私たちを
殺すことはありません。

それは、私たちの
ただの反応なのです。

 

ストレスは、
「生活のスパイス」と
考えなさい。

 

ストレスというものが
存在しなければ、
人間は滅んでいただろう。

 

世界に貢献することに
焦点を合わせなさい。

そうすればきっと、
あなたは長生きが
できるでしょう。

 

ストレスを
避けてはいけません。

それは食べ物や愛、
運動を避けるようなものです。

 

すべてのストレスは、
私たちに傷跡を残していきます。

でもそれは同じような
ストレスに襲われた時に

今度は私たちを
守ってくれるのです。

 

出典 地球の名言

 

生理学者ですが、何とも哲学的。

そして、ストレスに対する「愛」を感じませんか?

 

「愛」を持って身体と心に接すれば、

西洋医学と東洋医学の隔たりがなくなって、

ぐっと近づいてくるような気がしますネ。

 

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