冨野学院長のブログ

2019.05.21

病院の中のアロマセラピー~ロイヤルフリー病院訪問1

ロンドンへの旅の目的の一つは、

ロイヤルフリーホスピタルのキース・ハントさんを訪ねることでした。

地下鉄Northern Lineで、BELSIZE PARK駅ヘ。

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閑静なハムステッドの町並み見ながら、5分ほど歩くと、ロイヤルフリー病院に到着です!

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最新医療が受けられる総合病院として名高いこのロイヤルフリーホスピタル。

もともとは、1828年に医師William Marsdenが、一文無しの女性を救えなかった経験から設立した、

無料でケアを提供した初めての病院です(現在では、イギリスで医療費は公的資金で賄われているため無料です)。

 

2013年に、この病院の名を、更に世界にとどろかせるニュースが!

年間25000人もの人々が無料でアロマセラピーマッサージを受けるこの病院の補完療法チームに、

チャールズ皇太子より大英帝国勲章MBEが授与されたのです。

これは、世界中のセラピストに勇気と希望と感動を与える、大事件ですよね!

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以前キースさんにお会いした時、

「イギリスには、アロマセラピー、リフレクソロジー、鍼、マッサージ、イメージ療法など

セラピーが無料で受けられる病院がたくさんある中で、

なぜロイヤルフリーホスピタルが、勲章を受賞したのでしょうか?」とお訊きしたのです。

 

キースさんは、「本当のところはよく分からないけど・・・」と前置きしたうえで、こう仰いました。

 

「ロイヤルフリーホスピタルは、全ての病棟において、

いかなる状態の患者さんにもアロマセラピーマッサージを施している

(もちろん、医師の許可のある場合に限るが、医師が許可を出さないことはほとんどないに等しい)。

 

他の病院は、癌の方専門だったり、妊婦さんだったり、特定の方に補完療法を行うことが多い。

ここでは、例えば、集中治療室や隔離病棟などにもセラピストが入っていき、

アロママッサージが行われている。それが理由なんじゃないかな?」

 

例えば、

集中治療室では、心拍数が上がりすぎてすぐに手術などができない患者さんに対して、

セラピストが10分間時間を与えられ、アロママッサージによって患者さんの心拍数を落ち着かせ、

手術ができる状態にするのが役目なのだそうです。

 

他にも、西洋医学的には対処の方法がないAWS(腋窩リンパ管線維化症候群)や、

身体に触れられないほどの深刻な状態にある方(このような方へは顔に触れることが多い)など、

医療現場の重要なシーンで、セラピストが様々な役割を果たしているのだそうです。

一般的には、「感染症にはセラピーは禁忌」と言われていますが、

それはセラピストに移るのを心配していわれていることです。

 

セラピスに移らなければ良いだけなので、ここではグローブやマスク、時には防護服を着用し、

安全に注意した上でアロママッサージが行われています。

 

おそらく、エボラ出血熱の患者さんにもアロママッサージが行われた、唯一の病院でしょう。

ロイヤルフリーホスピタルの勲章受章は、

まさにキースさんが長年の経験のなかで培ってきた技術と応用力、

そして医療チームや患者さんとのコミュニケーション、そして絶大な信頼が、総合的に評価された結果なのですね!

 

トレードマークのオレンジ(時にピンク)のTシャツとビッグスマイルで迎えてくださったキース先生。

短い時間しか滞在できない私に、スペシャルプログラムを用意してくださっていたのです。

 

 

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