冨野学院長のブログ

2019.05.21

病院の中のアロマセラピー~ロイヤルフリー病院訪問3

Patient First (患者さん第一)をモットーに掲げ、

全ての病棟の患者さんが、無料で毎日でもアロマセラピーマッサージを受けられるロイヤルフリー病院。

ここでは、年間25000件近くものアロマセラピーマッサージが行われています。

個室だけではなく大部屋でもアロマセラピーマッサージは行われますが、

「香りが苦手な方からのクレームはないのですか?」と訊くと、

キースさんの答えは、

「良い香りが病室に漂うのは、良いことじゃないか!

“私もやりたい!”と希望する方ばかりで、クレームなんてある訳ないよ!」ということでした。

アロマセラピーマッサージを導入して以来、

クレームや事故は1件たりとも起きていないのだそうです。

99人の患者さんが満足しても、1人の患者さんに事故を起こしてしまっては、

全てが台無しになってしまいます。

患者さんや病院からの信頼を裏切らないように、徹底的に注意を払っているのだそうです。

例えば、ドクターから依頼された部位と違う部位をやって欲しいと患者さんから頼まれた場合、

セラピストは単独で判断せず、必ず医師に確認するようにします。

こうして、チーム全員がルールを厳守し、同じ対応をすることで、

事故が1件も起きていないという結果に繋がっているのです。

これも、キースさんによる長年の努力と工夫の賜物ですよね。

キースさんとベテランセラピストのロザリーさんに案内していただき、病棟へ。

難しい病気の患者さん、話すことができない患者さん、高齢の患者さんなど、

様々な患者さんがアロマセラピーマッサージを受けていらっしゃいました。

「肩と腰が痛いから、マッサージして〜」と駆け込んでくる医療スタッフも。

ここでのセラピストの役割は「アロママッサージをすること」ではありません。

ある患者さんは、1日中ベッドサイドの椅子に座っているのですが、

「この椅子では、肘が当たって痛いから嫌い」とアロママッサージを受けながら、ぼやいていました。

すると、マッサージ終了後にセラピストが看護師に「肘をカバーするようなクッションをあげてね」と依頼していました。

 

別の患者さんは、話すことも動くこともできないのですが、

まばたきを2回すると「Yes」という意味だそうで、

それだけで他者とコミュニケーションをとっています。

セラピストが患者さんに触れた途端、いつもより筋肉がこわばっているのを感じ、

「あなたは今日は調子が悪いのね?」と聞くと、2回まばたきをしました。

マッサージ終了後、セラピストが看護師に「あの患者さんが具合が悪いようだから注意して見てあげてね」と伝えていました。

↑ この患者さんは、マッサージが終わった後も、ずっとアロマの香りの残るタオルを抱きしめて、残り香を楽しんでいらっしゃいました。

「セラピストの役割とは・・・、患者さんの心を明るく照らす太陽であること!」と、

キースさんはおっしゃいます。

 

今回の短い滞在中でも、セラピストのアロマセラピーマッサージにより、

患者さんの心がみるみる開かれていくのをなんども目の当たりにし、

本当に感動しました。

キースさん、そしてロイヤルフリー病院のセラピストさんたちから、今回もたくさんのことを学ばせていただきました。

ありがとうございます!

 

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