2019.05.21
使ってよかった育児グッズBEST3 その2 疲れない抱っこひも
42歳で出産しましたので、育児は、疲労との戦いです(笑)。
疲労困憊のときは、迷わず、子どものケアよりもセルフケアが優先。
家事も育児も、Let’s 手抜き♪です。
そして、「疲れないための道具」があるのなら、道具に頼るということも、1つの手です。
使ってよかった育児グッズBEST3 その2 は、
疲れない抱っこ紐 です!
ベビーカ―は、便利かもしれませんが、子どもにとっては、あまり面白くないものかもしれません。
町を行くベビーカーに乗った子どもの顔を見れば、分かりますよね・・・。
とても楽しそうな表情ではありません。
ベビーカーは、町の景色は見えますが、子どもたちにとっては、そんなことよりも、抱っこしながらのスキンシップやお喋りのほうが、断然楽しいのです。
そして、子どもがぐずったり、泣いたりした時に、おすすめなのは・・・?
最近は、スマホの泣き止ませアプリとか動画もありますネ。
「絶対に使っちゃダメ!」とは言いませんが、脳や身体の発達には、良いとは言えません。
おすすめなのは、やっぱり、抱っこなのです。
山口創先生も、ご著書で「”幸せ脳”を育むのは抱っこである」と述べています。
スキンシップの不足が原因で、大人になってから、暴力的で、キレやすい性格や、うつや摂食障害を発症することもあるのだそうです。
山口創先生は、12月8日の自然療法フェスティバルで、ご講演してくださいます。
オキシトシンたっぷりの山口先生の生トークをお聴きになりたい方、是非ご参加ください!!
”幸せ脳”が抱っこで育つのであれば、少しの期間、頑張ろうではありませんか!
保護者にとっても、良い筋トレです。
とはいえ、抱っこは、重いし、疲れますよね・・・!?
私、筋力が全然ありませんので、抱っこ紐が本当に役に立ちました。
色々な種類を試し、今のが実は3代目なのですが、この抱っこに出逢えていなかったら、きっと、10㎏くらいから挫折していたかもしれません。
こどものお尻をしっかりと乗せられる、i-angel(アイエンジェル)という韓国製の抱っこ紐です。
アマゾンや楽天でも購入できます。
写真のように前向き抱っこでも、対面抱っこでも、おんぶでも使えますが、私は、同じ視界で、一緒の世界を共有できる、前向き抱っこが好きです。
スーパーで買い物をしている時や、電車やバスに乗った時など、いつも「今は●●しているんだよ」と実況中継していました。
でも、視線を合わせることのできる、対面抱っこもまた、良いですよね。
こちらのi-angel(アイエンジェル)の抱っこ紐、ヒップを乗せるシートがある分、持ち歩くときはかさばるのが欠点ですが、それでもやっぱり、必要不可欠です。
14Kgになる現在では、すっかり歩くのが上手になりましたので、外では徹底的に歩かせています。
歩かせれば足腰のトレーニングにもなりますし、達成感にもつながります。
でも、時には赤ちゃんに戻って抱っこやおんぶをせがんでくるので、この抱っこ紐をまだまだ活用中です。
(これがないと、抱っこをせがまれても、快く「良いよ~」とは、言えないでしょう・・・。)
もちろん、妊娠中や腰痛など身体的な理由や、上のお子様がいらっしゃって抱っこが難しい方は、無理をされないでくださいね。