冨野学院長のブログ

2019.05.21

使って良かった育児グッズBEST3 その1 ヤギ乳由来の粉ミルク

久しぶりに、育児ネタです。

もうすぐ3歳になる娘。

障がいを抱えていますが、本人はそんなことは知らずに、保育園に通って、スクスク・のびのびと育っています。

最近では、ずいぶんと言葉が達者になってきて、毎日ビックリです。

「どうしてそんなに発達が良いの!?」と、訊かれることもあります。

娘が生まれた直後から私たちが行なっている自然療法が、娘の発達に合っていたのは、100%の確信を持っています。

でも、「セラピーをしていれば、それだけでOK」かと言うと・・・、そんなこともない気がします。

脳や身体の発達に重要なことは、どんな子どもと同じ。

セラピーをいくら一生懸命にやっても、そればかりに忙しくしていて、食べ物や生活習慣には無頓着・・・というのでは、本末転倒ではないかと思うのです・・・。

あ、もちろん、「外食するな! 100%オーガニックで!」なんて、言いませんヨ。

手抜きしたって良いのです。私も、家事は、手抜きばかりです。ハハハ。

何ごとも、バランスが重要ということでしょうか。

今日から3日連続で、いつものアロマ、リフレクソロジー、ディエンチャンといった自然療法話はチョット置いておいて、それ以外に私が日々の育児の中で「これは良かった!」ということを書いてみたいと思います。

ご興味ある方は、良かったらお読みくださいね。

 BEST3と言っても、順位は付けられませんので、その1は・・・、

ヤギ乳由来の乳児用粉ミルクです!

完全母乳に越したことはありません。

でも、お乳の出が悪い場合や、保育園に入れなくてはならない時、粉ミルクが必要になってきます。

うちは、1歳で心臓手術が必要で、できるだけ早く体重10キロに近づけたかったため、粉ミルクに頼る必要がありました。

が、私自身が牛乳アレルギーなので、牛乳由来の粉ミルクをあげるのにかなり抵抗がありまして・・・、色々と悩んだ結果、ヤギ乳由来の乳児用粉ミルクを用意していました。

新生児から1歳までは、Nanny Careというブランドの新生児用、今はkabritaというブランドの幼児用(←これはiherbで買えます)を使っています。

(もちろん、他にも良いブランドがあるかもしれません。)

↓ 結果は・・・、グビッグビッグビッと、この通り!

ヤギのお乳は、牛乳よりも消化が良く、栄養バランスも優れています。

そして、乳牛よりも、ヤギのほうが飼育条件が良さそう・・・。

今でも、保育園に持ち込んで、牛乳の代用品として飲ませてもらっています。

(保育園のおやつって、朝も昼も、牛乳なのですネ。私的には、うーーーーん・・・ですが)。

因みに、ヤギ乳由来の粉ミルクのお値段は、スーパーで売っている乳児用粉ミルクの3倍くらいはしますが、これだけは、譲れないと思っています。

そうそう、哺乳瓶は、吸う力を養うために、飲み口が固いと言われているピジョンの「母乳相談室」を愛用していました。

時間はかかりますが、本人が相当頑張って吸わないと飲めません。

これが、口の筋肉の発達につながったのではと思っています。

そして、これはポーテージの先生からご指導いただいたのですが、赤ちゃんの時から、必ず哺乳瓶に手を添えさせていました。

もちろん、自分では持てないので、上記の写真のように、娘の手の上から親が哺乳瓶を支えていました。

↓ すると、徐々に筋力が付き、かなり早いうちから自分で哺乳瓶が持てるようになりました。

筋力アップはもちろんのこと、「飲ませてもらう」ではなく、「自分で飲む」というマインドが育って良かったと思います。

※ヤギ乳ミルクは、牛乳と同様に乳糖などは含まれていますので、乳糖アレルギーの場合には向きません。

うちは、少し大きくなってからアレルギーテストをしたところ、血液検査では乳糖アレルギーは出なかったものの、プリックテストでは牛乳と市販の牛乳由来の粉ミルクに反応が出ましたので、やっぱりヤギミルクにしておいて良かったです。

下記のミルク、全部テストしましたが、牛乳由来のものは、全部反応が出てしまいました。

ヤギ乳ミルクのNanny Careと、アレルギー用ミルク(←正確には、ミルクではありませんが)のニューMA1とミルフィーのみ反応が出ませんでした。

心配な方は、アレルギー外来で相談して、検査してみても良いかもしれません。

 

 

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