2019.05.24
インフルエンザと自然療法
これまでの人生、「私は絶対にインフルエンザには罹らない」と思い込んでいたのです。
家族がインフルエンザに罹って看病しても、「私は大丈夫~」と余裕の気持ちで、実際にうつることはありませんでした(あ、もちろん予防接種はしません)。
それが・・・、2年前のお話ですが、思いがけず、自分がインフルエンザに罹ってしまったのです。
今日は、その時に自分で行ったケアや普段から常備しているグッズなどをご紹介します。
↑完治後、やっと優雅にティータイムを愉しめるようになったが、部屋はグチャグチャ・・・の図。
自称、転んでもただで起きないセラピスト(笑)。
具合が悪いときこそ、心の片隅でちょっとだけワクワクしながら、色んな自然療法を試すのです。
自然療法って、健康な時には「気持ちイイ!」くらいしか感じられなくても、本当に弱った時には、身に染みるものですよね!
アロマセラピー
普段からよく使っていますが、本当に助かりました!
ティートゥリーでうがいはもちろんですが、お部屋にディフューザーでガンガン焚きまくるのに、北海道モミ、レモン、ペパーミント、レモングラスなど。
マスクに垂らすのに、スペアミント、ゼラニウム、ラベンダーもよく使いました。
乾燥防止に、ラヴィンサラ、スイートオレンジ、ラベンダーなどを使いアロマスプレーしたり、足の冷えには同じブレンドで足浴もしました。
子どもがいるので、あまり強すぎる香りにならないように。
精油は、仕事ではマテリアアロマティカ社のものを使っていますが、勉強のため、色々な会社の精油も購入ているので、あれこれ試しに使ってみましたよ。
ハーブティー
「水分は摂らなくては!」ということで、よくハーブティーを飲みました。
ローズヒップティーは、飲み過ぎてなくなってしまったので、写真はありませんが、重宝しました。
子どもが生まれてからは、リーフではなくティーパック派になってしまいましたが、簡単なので、病気の時も有難いですね。
スパイス&はちみつ
39度もの熱が続くと、歯と歯がカチカチいってしまうほど、寒気がします。
マグカップに、手持ちのスパイスとはちみつを入れて、お湯を注いでスパイスティーに。
めちゃめちゃ美味しく、助かりました。
普段から喉を酷使する仕事なので、はちみつは常備しています。
非加熱の、質の良いものが良いですネ。
ディエンチャン
セルフケアには、やっぱり、これです!!
解熱、解毒、免疫、抵抗力、咳など・・・、いろんなフォーミュラがありますが、ここは、免疫力アップに集中してみました。
身体を温め、心まで前向きにしてくれました。
片手でできて、即効性があるのも、本当に有難かったです。
ディエンチャンは、学んだ方でないと「手軽にセルフケア・・・」は難しいかもしれませんが、受けてみたい方は、是非お近くのディエンチャンセラピスト、またはIMSIのオープンキャンパスをお訪ねくださいね。
番外編1 ホッカイロ
自然療法ではありませんが・・・、一番ひどいときは、背中に4個、お腹に2個貼っていました。
本当につらい時は、寒気があっても、お灸、ハーブボールなどの温熱療法は自力ではできませんので、ペタッと貼るだけのカイロは、助かりました。
番外編2 娘の食事は、レトルト&インスタント(笑)
こんな時に限って、夫は仕事で長期不在・・・(涙)。
娘を保育園に連れていくこともできない訳ですから、私が寝込んでいる枕元で元気に走り回っているという状態でした。
お陰で、スマホ、タブレット、テレビなど・・・「子守をさせてはいけない」と言われているものに、たくさん子守をさせてしまいました(笑)。
自分は不調で食べられなくても、食事は作らなくてはならないなんて、全国のお母さんは、偉いな~」と感心。
とはいえ、買い物にも行けませんので、ここはインスタントやレトルト食品に頼ることに。
ナチュラルハウスなど自然力品のお店でできるだけ添加物フリーのものを購入して常備していましたので、助かりました。
さて、「病気は浄化」と言われていますが、どうだったのでしょう?
絶食して内臓を休め、添加物やコーヒーなどは口にせず、ゆっくり身体を休めたから、結果的には浄化になったのかな?
驚くことに、肩こりがユルユルという、嬉しい効果もありました。
とにかく、色んな意味で、良い経験となりました!
でもやっぱり元気が一番。美味しくご飯も食べられて、娘は元気に保育園に行き、自分はお仕事に集中できることに、感謝の気持ちでイッパイです。