2026.02.13
HEARTSグローバルイベント開催!IMSI卒業生さん達が登壇しました!
2026年2月6日、痛みの緩和とアロマセラピー~HEARTS~のグローバルイベントがオンラインで開催されました!

HEARTSとは、Hands-on(手で触れる)、Empathy(共感)、Aroma(アロマ)、Relax(リラックス)、Texture(触感)、Sound(音)の頭文字を取った五感に対するアプローチ法で、イギリスのがん専門病院で発祥し、ヨーロッパの医療現場で痛みの緩和ケアに活用されています。
HEARTSは病院やホスピス、福祉施設、在宅医療などさまざまな現場で広く活用され、身体や精神の痛み、感情やスピリチュアルな痛みなど、あらゆる痛みの緩和に用いられています。
今回のイベントは、イギリスのアン・カーター先生とピーター・マカウェル先生が主催する国際イベントで、IMSIで長年に渡り、HEARTSをはじめとするアロマとタッチを伝えてくださったジョナサン先生の追悼の意味も込められた、特別なイベントでもありました。

このイベントでは、アイルランド、スロバキア、ブラジル、オランダ、日本からのHEARTSプラクティショナー達が、それぞれ独自のケーススタディを発表しました。
どの発表も心を打つものばかりで、アロマとタッチが、今この瞬間も世界中で必要とされている方々に届けられていることを、あらためて実感し、深い感動を覚えました。
そして今回、日本からは、2025年にIMSIでジョナサン先生よりHEARTSを学ばれた3名のHEARTSプラクティショナーの皆さまが登壇されました。
●ウッド恭子さん 講演タイトル「Hospice Care Integrating HEARTS & Aromatherapy」

日本とイギリスの両方でアロマセラピストとしての豊富な経験を持つ恭子さん。
ホスピスにおいてアロマとタッチを患者さんに届けると同時に、HEARTSインストラクターとして医療従事者の方々へHEARTSを伝える活動をしていらっしゃいます。
「医療の中でアロマセラピーを実践する」という道を目指すセラピストにとって、大きな希望と勇気を与えてくれる発表でした。
●小野田アンナさん 講演タイトル:「HEARTS for a child with Down Syndrome」

ダウン症のあるお子さんへのケーススタディのご発表。
評価項目に「朝の目覚め」を設定したところ、1~10のスケールのはずが、なんと「100万!」という表現が出るほどの変化が見られたという、印象的なエピソードが紹介されました。
アン先生、ピーター先生も思わず歓声を上げられる、素晴らしい報告でした。
●蓮實裕子さん 講演タイトル:「Relieving tension with HEARTS before a piano performance」

ご自身もピアニストであり、音楽家のクライアントを多く持つセラピストである裕子さん。
ピアノ演奏前の強い緊張や不眠が、アロマとタッチによって和らいだというケースをご紹介くださいました。
HEARTSは音楽家に限らず、緊張や不安を抱えるすべての方にとって、大きなサポートとなりそうですね。

今回、国際的な舞台で、英語で発表してくださった皆さま、本当に素敵でした!ありがとうございました!!
今回のイベントを主催してくださったピーター先生とアン先生、共に開催してくださったペドロさん、iitt校長の桂子さん、そしてご視聴くださった皆さま、心よりありがとうございました。
ジョナサン先生が日本で蒔いてくださった種が、こうして芽を出し、花を咲かせ、必要な方のもとへと届いていることを、とても嬉しく思います。
ジョナサン先生、いつも見守ってくださって、本当にありがととうございます!!

