嵯峨副学院長のブログ

2010.08.16

赤ちゃんの理想的な 「おすわり」

自然療法のお仕事をしていると、テーマも対象も幅広いことを実感します。

例えば、
● 入院患者さんのような病気の方を対象としたプログラム。
● 治療中だけど、生活の質を高めるプログラム。
● 病気までは行かないけれど、体調を整えたい方へのプログラム。
● 美容やダイエットを意識したプログラム。

上記のようにテーマは色々。
赤ちゃんから、高齢者まで幅広い層に適応できますし、種類としてもアロマセラピーや、リフレクソロジー世界各国に伝わる伝統的セラピーなど豊富にあるので、セラピストのお仕事はいろいろと、やることがあるのです。

先週は、病院研修にでかけたり、産後ママに、ホルモンバランスをテーマにしたセラピーをしたり、IFPAカンファレンスの会場を下見に出掛けたり、秋から始める朝活のプログラムを練ったりしていたので、あっという間の一週間でした。

セラピストのお仕事は「飽きている」暇がありませんね(笑)
もちろん、フルタイムで働かなくても、自分のペースで働けるのが良いところ。

そして、何よりも健康と美容に直結しているので、これまた楽しいのです。

少し時間が空いてしまいましたが、今日は、ベビーケアの続きの話です。

テーマは、「おすわり」についてです。

過去のブログで、新生児のアイコンタクトや寝返りの話を書きましたが、
今回は、少し成長した段階、「おすわり」です。



一般的には、生後7ヶ月ぐらいから「おすわり」ができるようになると、
母子手帳などにも書いてありますね。

おすわりが出来るようになると、ママの育児は急にラクになるでしょう。
でも、この「おすわり」は、椅子や背もたれがあることで、誰でも出来ているように見えるところが、落とし穴!今日の椅子社会のネガティブポイントとも言えるでしょう。

おすわり姿勢は赤ちゃんの発達でも、脳を刺激し成長を促す、重要なステップ。

それには、理想的な形で「座っているか?」ということが大切です。

基本的には、下半身の土台が安定して、背骨のラインがピシッとしていることが理想的。
背中が、まんまるでは、NGなのです。

ブレインジムの症例でもありますが、学習能力に問題のある子供の多くに、椅子にきちっとした姿勢で座れないというケースが多くあります。

行儀が悪いのではありません。筋・運動学の問題で椅子に座ってられないのです。
ですので、親が、しかっても無駄。体操をさせたほうが名案です。

特に、乳児期は姿勢、身体の位置関係を、神経レベルで記憶する大切な時期。

知育のおもちゃをたくさん使って脳を刺激!というママの気持ちも分かりますが、その前に、赤ちゃんが、どんな姿勢で遊んでいるか観察してみてくださいネ。



実はうちの息子も、まるまる太っていたせいか?なかなか背中がピンと、ならなかったのですよね。
ママとしては、見てみぬ振りをするわけにはいきません(笑)。おすわりエクササイズを、たっぷりしていましたよ。


↓ベビーケアアドバイザーコースで解説用に使っている写真。
重心を前方に移動しているところ。



赤ちゃんって、とても不思議です。毎日いろいな発見があって、
見ているだけでも、面白いです。

ベビーマッサージやエクササイズを楽しもう!

自然療法の国際資格、スペインIR認定ディプロマコース
● フェイシャルリフレクソロジー
● 内分泌系(ホルモン)へのアプローチを学ぶ
● コスモアイ オーキュラーセラピーを学ぶ
● ニューロフット リフレクソロジーを学ぶ



 

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