2011.12.19
親子でお菓子作り おからのソフトクッキー
昨日のブログでは、ヴォーグ学園の手作りキャンドル講座のお話を書きましたが、
みなさん、言葉をいっさい出さずに、もくもくと手を動かされていました。
手を使って、もくもくと何かを作るという行動は、
その行動内容にに興味をもっていることが大切ですが、脳に良いですよね。
自然に集中力も身につきますし、できた時の達成感もある。
ブレインジム的に考えてみましょう。
腕の長さくらいの近距離エリアで両手を動かすことは、
● 物体を見て、手を動かす → 目と手の協調
● 出来あがる過程における物体の感触(色、形、匂い) → 感覚刺激
こういった脳、神経を刺激する要素が効果的に含まれています。
子供の脳の発達だけでなく、大人だって脳を刺激することはとっても大切です。
ブレインジムですが、今、インストラクターメールで頻繁に情報交換が行われています。
2012年は創始者も来日、更に飛躍する年になりそうですよ!
さて、さてお話が少し変わりますが、手作り教室の次の日はお仕事がOFFでした。
息子と手作りお菓子を作ってみました。
おからを使ったお菓子でも作ってみようかなと思って、ちょっと前に買った「おから」
ついに賞味期限を翌日に迎えて、ママさんは、あわてて消費することを考えました(笑)
ボールに、おからと卵を入れて、ゴソゴソしていたら、息子が
「ママ、何作っているの?やりたい!やりたい!」
とボールを奪いに来ました。
ということで、ママと二人で作ることになりました。
材料は
● おから250g
● 有機ライ麦粉50g
● 小麦粉100g
● オリーブオイル 90ml(菜種油があったらそっちの方がよいかも)
● 甜菜糖大さじ4はい
● 卵 ひとつ
● 塩 適量
● 無農薬レモンと生姜の甘煮
● ベーキングパウダー 大さじ1と1/2
↑ おからの中は、もうボールに入ってしまったけど、
↑ レモンと生姜煮
混ぜ合わせて
ちょっと失礼。まだ上着はパジャマです。。。。
ママの見本は、丸い形でしたが、本人は、どうしてもミミズがつくりたいようで。
その他、電車やバスにも挑戦したかったようですが、いまいち素材がベチャベチャしていて、上手く形になりませんでした。
ミミズやボール、かろうじて、新幹線の一両目の車体などが作られました。
二人とも、右手も左手も使って、脳もいっぱい刺激!?
楽しく形をつくりました。
この後180度のオーブンで40分焼きました。
ママの作
↑ 息子の作
甘みを抑えた、栄養たっぷりソフトクッキーが出来上がりました。
「クッキーは、丸くするのよ!」と言っていたママでしたが、
なんと、息子が作った、棒状の方が味にあっていたのです!
ということで、息子の勝ち?
細かく切った、生姜やレモンも味にアクセントがついて、美味しくなりました。
さて、おからを使ったお菓子を作ろうと思ったのは、私がお菓子好きだから。
それと、過日行った豪州出張でナチュロパシーチェックによって、
● たんぱく質をもう少し増やしましょう。
● 小麦グルテンを少し減らしてみましょう。
などアドバイス頂いたのを思い出して、どうせ作るなら、
粉をへらして、おからでも入れるか?なんて思っていたのですね。
明日は、豪州出張の報告会があります。