嵯峨副学院長のブログ

2016.05.18

「種まき、ですね」

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先日の川崎市の市立看護短期大学にて、
特別授業として、ブレインジムを紹介してきました。

コミュニケーションの土台となる
心と身体のつながりつについて、

実技を行いながら実際に行動するという授業でした。

<講義内容>

●授業科目:人間関係論
●授業内容:「ブレインジムを通じた自己理解と人間関係づくり体験」
●対象者:1年生 約80名
●時間 2コマ 40名×2

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授業中に、うんうん、と頷いていた学生さん、

授業後に、「〇〇することが苦手だったけど、なんか、良くなった気がする」

と言いにきてくれた学生さんもいました。

教科は昨年に引き続き、人間関係論という科目の中の一コマ。

終了後に指導教官の平間先生とお話をしていましたが

その中で共通して、でてきた言葉を紹介します。

それは、

「種まき」。

今の授業は、いつかの時のための種まきですかね~。
そう思って、残りの授業も丁寧につくろうかな。

ということでした。

看護師になる方たちにとっては解剖、医学系の勉強は、しなくちゃと思うけど、

コミュニケーションという学びは、学生にはピンとこないケースが多い。

でも、指導側が、

学生の近い未来を意識して

今後の経験が実りあるように

種をまいておく。

そこに意味をもって、丁寧に準備する、

それが大切ですね、と。

この話は、とても共感を持ちました。

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自身も「脳と身体のつながり」という、

物として、目で見えにくいテーマでレッスンを提供していることや

内容が人間の土台に働きかけるので「種」と重なることがあります。

種をまいて、芽が出てくるのを「まっている」時間が多いのですね。

もちろん、芽を育てることも、大事なので、

水も、太陽も大事ですけど、

ない種からは、芽がでない、ですから、

派手さのない「種まき」という考えに共感をもち、

子育てでも、仕事でも、再確認し、このブログにも書いてみました。

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※原始反射統合セッション 土、日開講が決まりました。
※ブレインジム公式コース(東京)次回は5月、その後は9月に開講予定です。
※ブレインジム公式コース、上級OBOコース(東北地方)は7月、8月開催予定。

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