冨野学院長のブログ

2020.07.30

抗ウイルス作用のある精油

テレビをつければ「感染症患者が何人に!」というニュースばかりですね。

「不安で、夜も眠れない!」という方がいたら、まずはテレビを観ないことをお勧めします。

良質な睡眠をタップリ取って、免疫アップいたしましょう〜!

 

「コロナに勝つ!」「コロナに負けるもんか!」「コロナをやっつけよう!」と、人々が一生懸命に除菌しているのを見ると、私は娘が生まれたばかりの頃を思い出すのです。

心臓疾患を持って生まれ、生後2ヶ月でやっと退院した際、医師から言われた言葉は「絶対に風邪を引かせないでください」でした。

はて?

大人なら、一般的には、手洗い、うがいなどの対策となるのでしょうが、赤ちゃんには、一体何をしたら良いのでしょうか?

 

そこで私がとった行動は・・・、「お部屋にアロマを焚く」というシンプルなことでした。

自然界でたくましく生きる植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)には、抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用があることが知られています。

 

「お部屋に精油を焚く」ということが、感染症予防対策にどれだけの効果があるのかは分かりませんが、親(=私)の不安やストレスの緩和、心身のバランス、安眠効果も得られ、とても良かったと思います。

結果的には、保育園もほとんど皆勤賞という、とても元気な子どもに育っています。

 

さて、皆さんが気になる新型コロナウイルスに対する精油の作用について。

さすがアロマセラピーの専門誌! 

aromatopiaさんの最新号「植物の力を感染制御に活かす」の特集では、様々な感染症対策が紹介されています。

メディカルアロマセラピーの巨匠・ピエール・フランコム氏の記事には、新型コロナウイルスの患者さんに対するアロマセラピーの症例が報告されています。

その中で、ユーカリ、ラヴィンサラ、ローレル精油など、1,8 cineoleが多く含まれる精油の活用が紹介されていましたが、外用でかなりの即効性が見られたとのこと!

1,8 cineoleを多く含む精油は、一般的には、去痰作用、粘液分泌抑制(鼻水や鼻づまりなど)、鎮咳作用、免疫賦活作用などがあると言われています。

単に「抗ウイルス」というよりは、総合的に身体に働いてくれると考えられます。

これが、精油の良い所です。

 

私たちは、日常生活の中で完全に菌やウイルスを除去することはできません。

「ウイルスをやっつける!」と抗菌グッズばかり使っていると、常在菌を殺してしまい、他の病気を招いてしまう危険性もあります。

 

もちろん清潔は大切なことですが、過度な不安を抱きすぎず、自然治癒力をアップさせるためにも、アロマセラピーを正しく使っていきたいですね!

 

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