2023.01.04
心身の「ごみ箱」を空にする
青空の新年を迎えましたね。
皆様が、心身ともに健康で、穏やかで、幸せに過ごせる1年でありますように。
2023年も IMSIは本当に役立つ世界の自然療法を、さまざまな視点や切り口から伝えて参りますので、どうぞよろしくお願いします。

さて……、新年早々、ごみの話で申し訳ありません!
お正月にゆっくりと大掃除(笑)をしながら、この話を思い付きました。
南アフリカのセラピューティック・リフレクソロジー創始者のインガ・ドーガン先生は、セラピーを受けることを「心身のごみ箱をひっくり返して中身を捨てること」に例えています。

どんな人でも、生きていれば徐々に心身にごみが溜まってくるもの。ですから、時々ごみ箱を空っぽにする必要があるのです。そうすることで、中身が溢れ出て周囲がごみだらけになるのを防ぎます。
とはいえ、ごみの量は人によりますし、元々のごみ箱の大きさも人それぞれです。特別に大きなごみ箱もあれば、すぐに溢れそうな小さなごみ箱もあります。ごみの質もさまざまで、ひっくり返せばすぐに出てくるごみもあれば、内側にこびりついてしまっているごみもあるでしょう。
私たちセラピストが施すセラピーは、クライアントの心身のごみ箱を定期的にひっくり返してあげるようなものなの。大きなごみ箱、小さなごみ箱、色んなごみの質があるけれども、私たちセラピストがやることは、いつも一緒で、とてもシンプル。ただ、ごみ箱をひっくり返し続けるだけなのです。
大容量のごみ箱や、外側だけきれいに磨かれているごみ箱でも、実は中身がパンパンに詰まっていて、今にも溢れそう……という状態では、軽くてしなやかなパフォーマンスはできません。一方、毎日でなくても良いけれども、週に1~2回など、定期的に空にしているごみ箱は、例え小さなごみ箱でも、溢れることはありません。いつでも軽やかで、高いパフォーマンスが可能になります。
シンプルで簡単だけれども、定期的に行うことで大切な働きをして、大いに健康増進に役立つセラピー。自分自身や家族のために学びたい方、「この道」のプロを目指したい方も、大歓迎!IMSIはセラピーを学びたい方を、心より応援していきます。
2023年も、笑顔と感動溢れる自然療法の学びを続々とお届けしますので、どうぞお楽しみになさっていてください!
年末年始だけの、自然療法の学びの福袋。個数限定ですので、お早めに~♪
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