冨野学院長のブログ

2023.10.28

平和を願うやさしい心も育てるストーリーマッサージ

一昨日のブログ「いじめや暴力も減る!やさしさと想像力を育てるストーリーマッサージ」、昨日のブログ「すべての人にはポジティブに触れ合う機会が大切!」の続きです。

英国で医療や特別支援教育など、さまざまな現場で導入されているストーリーマッサージについてお伝えしてきましたが、我が家でも毎日のように行っています。

このストーリーマッサージの素晴らしいところは、「お母さんが子どもにやってあげる」と決まっている訳ではなく、子どもが親や祖父母にやってあげることもできるし、子どもが他の子どもや動物、お人形などやってあげることもできるのです。

単なるマッサージではなく、「語り」と組み合わせるのが、このセラピーの重要なポイント。

語りは、既存の歌や物語やでも良いですし、自作のものでも勿論良いのです。

例えば、相手が恐竜が好きだったら恐竜のお話、電車が好きなら電車のお話など、好きな物語とマッサージを組合わせるのがおすすめです。

相手が高齢者であれば、故郷の名所や名物が出て来るお話や、懐かしい人たちが登場人物となるお話も良いですネ!

我が家の場合は、娘の好きな動物たちと娘本人を主人公に、歌ったり、踊ったり、冒険したりするお話を繰り広げながら、毎晩ストーリーマッサージを行っているのです。

私がやってあげるだけではなく、娘が私にやってくれることも多いです。

お陰で、

・言葉を習得するのがスムーズだった

・豊かな想像力と自由な精神が育った

・困っている人がいると「大丈夫?」と声をかける優しい子に育ってくれた

・寝かしつけが、ラクラク!

・母親(私)にもやってくれるので、自分の疲労回復にも良い……(笑)。

などなど、さまざまなメリットを感じています。

もちろん、小さな子どもではなく、大きめのお子さんが相手でも、良いスキンシップになると思います。

ストーリーマッサージのプラクティショナーミーティング

ところで、先日、英国ストーリーマッサージの日本アンバサダーであるTomoyoさんのお声掛けで、日本のストーリーマッサージ卒業生のオンラインミーティングが開催され、娘と一緒に参加しました。

このミーティングで、新しいストーリーマッサージ「Peace(平和)- リジーならどうする?」がシェアされました。

この新しいストーリーマッサージは、人と触れ合い、繋がることの大切さをシェアすることを目的とした英国のProTouchmovementのキャンペーンの一環として、世界情勢により心の不安を持つ子どもたちのメンタルケアために、メアリー先生が書き下ろしたものだそうです。

平和を願うやさしい心も、ストーリーマッサージを通じて伝えていけるのですね!

早速我が家でも取り入れていきたいと思っています。

Tomoyoさんの「Peace(平和)- リジーならどうする?」のデモンストレーションは、こちらのリンクからご覧いただけます。

創始者メアリー・アトキンソン先生よりストーリーマッサージが学べる入門講座

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