2017.01.12
インフルエンザ対策とアロマセラピー~精油の免疫活性作用~
インフルエンザが上陸し、電車のマスクを着用している人も増えてきましたね。
この時期、やはり気をつけるに越したことはありませんが、インフルエンザが流行していても、いなくても、自分の健康は自分で守るという意識をしっかりと持ち続けたいですね。
昔、ヨーロッパでペストが流行した時、スパイスやハーブを身体に塗りたくった泥棒はペストにかからなかったと言われています。
自分の身を守るためにも、上手に植物のパワーを使っていきたいですね。
さて、抗ウイルス作用のある精油のほかに、免疫賦活作用のある精油もオススメです。
精油を使用した後の白血球の状態を調べた研究があります。
ゼラニウムや柑橘系(特にユズ、グレープフルーツなど)が強いようですネ。
アロマトリートメントは勿論ですが、ブレンドしてお風呂に入れたり、お部屋に焚くだけでも効果的ですよ。
他にも、精油にはストレスに対抗したり、食欲を増進させたり、睡眠の質を深めてくれるなど、様々な作用があるわけですから、間接的にも免疫活性には大変役に立ってくれるのではと思います。
暮らしの中に楽しみながら、取り入れることが出来るのがアロマセラピーのよいところですね。
「本当に効果のある世界の自然療法を伝えたい!」という想いの詰まったIMSIのオープンキャンパス(無料体験会)。
自然療法にご興味のある方は是非いらしてください!
医療現場でアロマセラピーを活用したい方は、こちらをご覧ください。