冨野学院長のブログ

2019.05.21

乳がんと自然療法

最近増えている病気、乳がん。

もはや、珍しい病気ではなくなってきました。

 

私の周りにも、乳がんと共に生きている友人が、複数いらっしゃいます。

自然療法は、西洋医学とは違うアプローチで、

自然治癒力を高め、心身のサポートをすることが可能です。

きちんと学べば、どんな方にも行うことができ、

乳がんの方にも、もちろん役立てられることがたくさんあります。

 

私がこれまで学んできた自然療法で、アドバイスできることを

いくつか、ご紹介したいと思います。

 

その1・目の疲れを取ること!(ディエンチャンの教え)

「顔は全身の縮図」と考えるベトナム医道ディエンチャン顔反射療法

その中でも、顔は胸腹部であり、目はバストの反射区となります。

戦後、驚異的に増えてきた乳がんですが、

ベトナム医道では、目の疲れと無関係ではないのです!

 

たった数年前と比べても、目の下や周りをディエンチャンで施術すると、

ゴーリゴリと滞っている方が、格段に増えてきたと感じます。

 

目を酷使しないこと、

目が疲れたら、できるだけ早くケアをすること、

これを意識するだけでも、きっと助けになると思います。

 

ちなみに・・・、目の疲れには、ディエンチャンが本当にテキメンです!

視界がパアーっと明るくなり、実際にビフォーとアフターでチェックすると、

視力も良くなっているのです。

 

眼精疲労に良いと思ってやっている施術が、実は乳がんのケアにつながるとは、

嬉しいことですよね。

 

その2・胃を大事にすること!(セラピューティック・リフレクソロジーの教え)

経絡の流れを考えると、

胃の経絡は、バストトップを通過しています。

脾の経絡は、バストの外側を通過しています。

経絡の滞りが、しこりをつくると考えると・・・、

乳がんは、胃経&脾経と関係がある! と言えるのです。

 

当然、「食べ物の質」とも大いに関係がありますし、

私たちの食べ物の消化力とも関連しています。

セラピューティック・リフレクソロジーは、

足のリフレクソロジーを行いつつ、パワフルに経絡を刺激するテクニックです。

 

胃経は第二趾、内枝は第三趾を走っています。

脾経は第一趾を走っています。

つまり、施術では、第一~第三趾を注意して施術を行っていきます。

また、足の甲にも、乳房の反射区があるので、念入りに行っていきます。

 

足を少し施術しただけで、顔がぽかぽか、頭もスッキリするセラピューティック・リフレクソロジー

離れたところに働きかけるということは、その間にある全ての臓器を、

パワフルに気血の流れが通過していくのです。

 

消化器系のトラブルはもちろんのこと、乳房のケアにも役立ちます。

私は、身内が乳がんの手術をした時も、

可能な限り、ほぼ足と顔の施術をして、

手術室に入る直前まで施術していましたよ。

がんが消えるわけではありませんが、

良く眠れて、美味しく食べられて、

術後の経過もとても良かったです。

 

その3.心の在り方

東洋医学や自然療法を学ぶと、

「全ての症状は、身体からのメッセージ」だと気づかされます。

「教えてくれてありがとう!」という感謝の気持ちを持ちつつ、

ゆったりとした気分で、リラックスし過ごすこと。

心配は消えないかもしれませんが、

それも含めて、ありのままの状態を見つめながら、

のんびりと過ごすこと。

 

病気が教えてくれる大切なこと、たくさん感じてみる時間を取ると良いと思います。

ポカーンとした気分になりたい時は、アロマセラピーに頼ってみても良いと思います。

ラベンダートゥルー、カモミール・ローマン、ネロリ、ベルガモット、スィートマージョラム、グレープフルーツなどなど。

好みと体調に

よって、色々とお勧めできる香りが変わってきますので、

お気軽にご相談頂けたら嬉しいです。

 

まだまだ、お伝えしたいことがあるのですが・・・。

ここでは書ききれませんので、また追ってご紹介していきますね。

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