2011.03.22
災害などのトラウマワーク 4つのブレインジムの方法
東北関東大震災のニュースをみながら、
被災地の厳しい現状に、心を痛めるばかりです。
先週、このブログでご紹介した、
トラウマケアにおけるブレインジムの報告ですが、
現在、日本教育キネシオロジー協会のサイトから
トラウマケアに効果的な4つのブレインジムの手法が
A4用紙にて印刷できるようになっています。
本来は、ブレインジムコースに通われる方や、
インストラクターからの直接セッションを受ける時などに
指導される必要がありますが、現在のところ4月15日までの期間、
どなたでも見ることができることになっています。
↓ 下の方にPDFファイルがあります。
http://www.edu-k.jp/information.html
IMSIの生徒さんの中には、ご家族・ご親戚・ご友人などで被災された方もいらっしゃると想定しまして、印刷して教室におきました。
また、3月31日の研究発表会は「ブレインジムと子育て」(無料)というテーマで予定しておりましたが、急遽、これら4つのブレインジムと、トラウマケアについての話も盛り込む予定にしました。
災害時に子供が感じる恐怖・喪失感・パニックは経過時間で消えると思われていますが、むしろ強くトラウマになって残るとも報告されています。
↓
http://www.imsi.co.jp/seminar/free/braingym_childcare.html
ロシアの鉄道事故やスマトラ島の津波災害でのトラウマケアに対してブレインジムが有効であったことが報告されています。
自分が学んだこと、自分の専門が少しでも多くの方に役立つように、
努力したいと思います。
お時間・ご興味のある方、どうぞご参加くださいませ。
IMSI
連絡先 03-5770-6818
http://www.imsi.co.jp/index.html