2011.06.21
医療・メディカル分野で働く アロマセラピストに必要なことは
今年からIMSIのIFPA認定アロマセラピスト養成コースがリニューアルされています。
年々かに一度、カリキュラムの変更をしていますが、
今年は、医療分野、妊産婦へのトリートメントの臨床・
オーガニック精油の流通などにも精通したプロフェッショナル
アロマティークの中村あづさ先生が登場しています!
先日、IFPAコースの化学の授業がありました。
まだ、クラス3までしか、終えていないので、受講生の方は、
● アロマセラピーって?
● 精油の使い方は?
というような、アロマの知識もまだまだです!
という気持ち、
● 開業したいのだけど、、、
● 医療分野でセラピストとして働きたいと思っています!
という高い意識、
いろいろな気持ちが入り混じりながら、
教室の雰囲気が、「学び」の空気で盛り上がっています。
中村先生から、
「医療分野で働きたい人には、ここが大切!」
「ドクターとアロマセラピーのことを話すときは、このような感じで!」
というような話から、
オーガニック精油として流通しているうちの何%が本当のオーガニック!
ということは・・・・?
それ以外は、いろいろなもののの混ぜ物!?なのですね。
では、どのようにして、真のオーガニック精油を手に入れるか?
というような「真の精油」のみつけるにあったっての手法の解説など。
生徒さんは興味津々で、身体を前に乗り出して聞いて言いましたよ!
私は、事務所での仕事でしたので、下に荷物を取りに行ったときに聞いただけですが、1Fに降りるたびに耳が大きくなっていました!
アロマセラピーという自然療法は、超流行の時期を過ぎて、今では、美容、医療分野、日々の生活に自然に取り入れられるようになった気がします。
他の自然療法の中でも、いろいろなシーンで認知度が高くなってきているアロマセラピー。
効果が高いだけに、セラピストが知っておく知識として、重要なものの一つ。
ヨーロッパなどに比べると、人や歴史、文化などの背景もあって、システム、導入などの点で、今一歩、踏み込みが少ないとは感じますが、少しずつ定着していくのだろと感じます。
IFPAコースは、次回開講は秋になります。
集中コースですので、土曜日にゆったり学ばれたい方は、春開講のコースがお勧めです。
途中入校はまだ可能ですので、アロマセラピストになりたい方、セラピスト仕事や資格に興味のある方など、ご質問ありましたら、どうぞ遠慮なくご連絡くださませ。