嵯峨副学院長のブログ

2012.08.19

ブレインジムカンファレンスで、ワークショップ「高度に感受性の高い人」 

ブレインジムカンファレンス2012に参加した時の記録です。
世界のブレインジムで活躍されている方には、いろいろな方がいます。
次は、オーストリアのMaria Obermairさんのワークショップについて。
タイトルは、HSP (Highly Sensitive Person)。
HSP、、、、高度の感受性が高いタイプの人と考えられ、人口の15~20%の人が該当するといいます。人よりも、気がつきやすい、感じやすい、より多くの情報をキャッチする力が高いことが特徴で、芸術家や、作家、詩人、研究者にも多いと言われます。
その特徴を上手く生かすと、一般人にはないような能力が開花すると言われますが、この能力と上手く付き合わないと、人よりもストレスを多く感じて、疲弊してしまったりするので注意が必要になります。
このワークショップでは、講師のマリアさんより、HSPの自己診断テストの後、HSPの人が、ストレスを少なく快適に過ごすためのワークが行われました。
マリアさんは、ブレインジムの国際ファカルティのお一人で、NLP一家に育ったお嬢さんでもあります。
お母さまの年齢を想像しても、NLP理論が普及する随分と前でしょうから、NLPが染み付いているといっても、かなり本格的なことでしょう。
現在はブレインジム、教育キネシオロジーの他に、
Life Balance, Body-Brain-balance,Mental Hygieneなどのセミナーを会社や学校などで活動を行っていらっしゃいます。
さて、私はHSPを知らなかったのですが、なんとなくレジメをみて、
そして、前日、たまたたまランチで同じテーブルに座っていたマリアさんの姿が記憶に残っていて、マリアさんのワークショップを選んだのでした。
マリアさんから溢れる独特の空気感、落ち着いた感じのリラックス感に興味をもったのです。
ワークショップでは、先に挙げたHSPの自己チェックを。
○ 他者のムードに左右される。
○ 自分の興味よりも他者の意見や要求を優先する傾向がある、その方が楽である。
○ 人から言われた言葉が、より長く残る傾向がある。
○ 他人の態度や言葉にならないような気持ち、些細な変化に気づくほうである。
などなど、全部で23問あるうち、12問以上にチェックがつくと、HSPと考えられるということ。
マリアさんから「チェックが多かった人は」?と聞く質問には、そこに、参加している多くの人が手を挙げました。
↑ あなたの役割は?と示すパネル。

マリアさんの説明でHSPの人は「バランスをとること、自分自身のスペースをつくることが大切」など説明がありました。

自分自身のゴールや目標を決め、ワークを行います。

デモスンストレーションでは、機嫌の悪い彼(パートナー)と同じ部屋にいると、自分も気にしすぎて、心も身体も疲れてしまうという例でした。
ワークでは、自分のペース&スペースの作りかたをみつけていくのですが、そしてバランスを取るワークにブレインジムが使われました。
私も、「苦手な人や環境との距離感をつかむ」ことテーマに試しましたが、ワークの後、身体が軽く、とてもラクになって、気分よくなりましよ。
ブレインジムは、このようなことにも役に立つのですね。
同じく日本から参加された、キネシオロジー、ヒプノセラピーなどの数多くのセラピーの専門家、ゆきのさんとお話をするマリアさん。
参加された方から素敵な拍手があがっていました。
終了後には、HSPについて、マリアさんと雑談を。
マリアさん、とても、素敵な時間をありがとうございました。

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