嵯峨副学院長のブログ

2012.09.04

ラクに泳ぐ、美しく泳ぐ、世界で最も美しいクロール

米国コロラド州立大学で行われたブレインジムカンファレンスの続きの話です。

カンファレンスでは、ワークショップは4つの中から選択して行くのですが、
ギリギリまで迷った時間帯がありました。

パンフレットをみながら、頭では、勉強のために、ドイツのリナータさんの発達キネシオロジーを聞いた方がいいかな、と思っていましたが、、、、ちょっと、気になっていたワークショップがあったのです。

それは、スイミングのワークショップ。

私のバックグランドと重なるので、当然、興味があるといえば、あるのですが、
ラクに泳ぐ、、、と書いてあって、

「そうね。私、泳げるしなー。わざわざ出る必要ないだろうなー」

という考えが脳を支配していました。でも、一応、水着をかばんに、突っ込んでいました。

しかし、ワークショップ前の休憩時間、プレゼンテンターのエミリー先生の姿をみかけ、

「わー。プールにいってしまうおう!」

と気が変わってしまいました!

なんとなく、面白いことがあるような気がしたのです。

食堂で何度か会って、軽く挨拶程度は、していたのだけど、
エミリーのフレンドリーさに、ぐいっと引き込まれてしまいました(笑)

さて、ワークショップへ。

テーマは、全米で「最も美しいクロール」として大人気。
ユーチューブでは水泳部門で世界一のアクセス数を示している、
トータル・イマージョン・スイミングという練習法。

ラクに泳ぐ、美しく泳ぐがテーマ。
http://tiswim.jp/

日本にもサイトがあって、活動をしているようです。

さて、カンファレンス会場から場所を移して、コロラド州立大学内のレクレーションセンターへ。
 

後方の建物がそう。看板が実際の建物から、こんなに離れていることを考えても、アメリカの大学が本当に大きく感じますよね。

最初に、実技レクチャーを。

肩の力をどのようにして抜くのか、身体で覚えさせます。

大学のプール

撮影は出来ませんでしたが、手のリラックスの仕方、身体の浮かせ方、手の動かし方を学びました。

一般的な水泳指導法とは異なり、頭を下げて流線形をつくったり、身体の力を抜いて、姿勢のバランスをとりながら推進力を生みだします。

私も習ったことのない方法でビックリしましたが、一緒に参加した人は、初めて呼吸が楽にできた!と、とても喜んでいました。

ブレインジムのアクティビティも交えながら進みました。

水着を持ってきた人が少なかったことから、このワークショップに参加した人は少なかったけれど、
皆と仲良くなりました!エミリー先生は、写真の左から2番目。
夕食も、皆でテーブルを囲んで一緒に食事を。その後、エミリー先生から、身体のストリームラインと頭の位置について、再度説明がありました。

写真に写っている男性は、ジェリーさん、ビジネス分野でのブレインジム、コンサルタントとして活動されている方。書籍はアマゾンのビジネス部門で一位を獲得されています。

エミリー先生は、このワークショップをきっかけに、今回のカンファレンスで最も仲良くなった中のお1人。なぜか、ニューヨークに本拠地をもつ人との親しくなることが多かったですね。

エミリーはニューヨークでアートティチャーをされていますが、同時にブレインジム、TIスイミング、言語ワークや、過日紹介したビルさんのボールエクササイズのインストラクターもされています。

現在も、フェイスブックなどを通じて、交流中!
先日は、息子とスイミングに一緒に行ったときに、エミリーから習ったことを意識。
力を抜くようにサポート。
まだバタ足が5mしかできなかったはずなのに、適当に息したり,
しながら20mを何回も繰り返していました!
何よりも、水の中が気持ちが良いらしく、もぐったり、でんぐり返りをしたり、いつも「スイミング教室はつまんないな」と言っている姿が嘘のようでしたよ!
親としても、楽しそうな姿をみて、水の中にいるお魚さんみたいな姿をみて、感動的でした!
Emily、楽しい時間をありがとう!
エミリーが専門とする仕事には、このスイミング以外にも興味がすごーくあります。
また、次回が楽しみですね。

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