2012.10.31
12月2日女性と自然療法フォーラム、村上志緒さんの講演内容
触れることで世界とつながる
「TOUCH FOR WORLD International Week」
12月2日 女性と自然療法フォーラムでご講演されるスピーカーの先生から
当日のレクチャー案内が届きました。
この委員長ブログで、講演順に内容をご案内しています。
本日は、午後の2番目にご講演されるNPO法人日本メディカルハーブ協会学術委員
当日のレクチャー案内が届きました。
この委員長ブログで、講演順に内容をご案内しています。
本日は、午後の2番目にご講演されるNPO法人日本メディカルハーブ協会学術委員
トトラボ 植物療法の学校 代表、村上 志緒さんからのメッセージです。
タイトル
「健やかな毎日に活かす日本のハーブと精油」
です。
・・・・
ジャーマンカモミール、ペパーミント、ラベンダーにレモングラス・・。海外のメディカルハーブは日本でも大人気であり、多くの方々が、ご自身やご家族の健康管理に活用しています。こういった海外のメディカルハーブは、世界各地で暮らす人々が、自分と同じ土地に生きる植物と本気でおつきあいしながら、それらの性質を知り、形づくっていった、人と植物の関係性を示していると思います。では私たちの国日本ではどうでしょうか?
美しい四季や風土に恵まれた日本は、そこに暮らす人々の豊かな感性を育んできました。自然の織り成す風景や暮らしの様々な場面に八百万の神をみる古くからの日本人の世界観からも、海外の先人たちと同様に、植物を暮らしの中に取り入れる大きな知恵が生まれ、伝承されてきました。
本講演では、日本の生活文化として伝承されてきた、人と植物の関係についてお話しながら、日本のハーブ、日本の精油についてご紹介します。
北は北海道のトドマツ(北海道モミ)から、南は沖縄のゲットウまで、そして、春のウメにサクラ、ヨモギにスギナ、初夏から夏のドクダミ、ハッカ、ウコン、秋のキクや冬のユズなど、古今東西、四季折々の植物について、それらのプロフィールを紹介すると共に、植物療法に活かすメディカルハーブとしての作用や効能、最近の科学的研究でわかったこと、そして女性が毎日を健やかに暮らすために活用する方法などについてお話しします。
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