嵯峨副学院長のブログ

2012.10.30

12月2日女性と自然療法フォーラム、管理栄養士、福地かつ美さんの講演内容

  触れることで世界とつながる 

「TOUCH FOR WORLD International Week」


12月2日 女性と自然療法フォーラムでご講演されるスピーカーの先生から
当日のレクチャー案内が届きました。

この委員長ブログで、講演順に内容をご案内しています。

本日は、午後の一番でご講演される
管理栄養士で、毛髪ミネラル検査を行う「ら・べるびぃ予防医学研究所」にて
クライアントサポートとして活動される福地 かつ美先生です。
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「We are What We eat.(我々は食べ物からできている)」

私達は生命維持・健康増進のためには外部から食事という形で栄養素を摂取しています。不可欠な栄養素が炭水化物・脂質・たんぱく質・必須ミネラル・ビタミンです。

従来日本人はカルシウムや鉄以外は必須ミネラルの不足はないと考えられてきましたが、この半世紀でミネラルの摂取量は約4分の1に減少したといわれています。

水・大気汚染、農薬などの影響から土壌枯れの状態にあり食品そのもののミネラル含有量の低下、ミネラルの重要な摂取源である野菜や大豆、魚、海藻など摂取不足、精製・加工食品などミネラルが流出した食品中心、食品添加物の影響から必須ミネラルの欠乏傾向が懸念されています。さらに、欧米食を中心とした現代の食のあり方からカロリーがある炭水化物・脂質・たんぱく質は過剰傾向にこれを代謝する必須ミネラル・ビタミンは欠乏傾向という問題があります。

いわゆる「栄養過剰の栄養失調」という体内の栄養状態が様々な健康障害の誘因となっています。

体内の栄養状態を把握する検査が毛髪からできることをご存知ですか。

毛髪は中国では「血の余り」とよばれるように血中成分の排出物で構成され、体内のミネラルを反映しています。

毛髪は1ヶ月に約1cm伸びることから経過がテープレコーダーのように記録されているので過去に遡る評価ができます。

この検査は、日常の生活環境や飲食からの身体に悪影響を及ぼす有害ミネラル蓄積や身体維持に必要な必須ミネラル過不足のスクリーニングテストとして利用されています。

有害ミネラルは、大気汚染や米、健康に良いとされる魚・海藻など日常生活の中に潜んでいることから知らず知らず体内に入ってきます。

日常の軽度蓄積でも身体の酸化(サビ)や生理機能や代謝機能を低下させ、子供の発達障害や生殖障害、不定愁訴、生活習慣病、老化のリスクになります。必須ミネラルは有害ミネラルの解毒・排出に必要不可欠で、「必須ミネラルの不足=有害ミネラル蓄積」となります

このような検査が、生活習慣の見直しのきっかけとなり、ひとりひとりの「最適な健康」を獲得するための一助となることを願いお話ししたいと思います。

・・・・

福地先生にはIMSIでも栄養学のセミナーをして頂きました。
今まで知らなかった情報や奥深い知識を学ばせて頂きました。
フォーラムでは、自然療法を行う多くの方を刺激する
お話をしていただけることでしょう!
楽しみですね。
自然療法の国際総合学院 IMSI
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フォーラムの早割は10月31日まで!

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